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◆◆◆ -- 2005年3月のお話 -- ◆◆◆
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■■さぁ、始めますか■■ |
ごきげんよう、紅い瞳です。 |
世の中の半分は花粉で出来ていると思いますけれど、 |
残りの半分はきっと優しさで出来ていると確信していますので、なんとか生きていられる今日この頃。 |
いい加減春は終わって欲しいです。 |
さて、サッカー日本代表勝ちました。 |
全然面白くない試合だったのですけれど、まぁ勝ったからよいでしょう。(偉そうに) |
ただジーコ監督の采配には疑問が残ります。 |
玉田投入のタイミングはバッチリ(ていうか私もあのタイミングで鈴木と交代と思ってました)だったけれど、 |
2枚目のカードを切るのが遅すぎでした。ていうかロスタイムかよ。 |
とはいえ、難しい試合だったので無理も無いといえばそうでしたので、 |
ええと、お疲れ様でした。そして勝利をありがとう。 |
次。 |
厳窟王が終わりましたね。 |
あっても無くても良いような最終回の内容でしたけれど、 |
でも最終回という存在そのものが必要だったと思うので、別によいでしょう。 |
ていうかペッポは最後までやってくれましたね。ていうかなにやってんだ。 |
あとカバくんもさりげなく全開のご様子で、割と紅い瞳的には満足のいく出来となっておりました。 |
『待て。而して希望せよ。』 |
『あなたの、エドモン・ダンテス。』 |
『貴方は、僕が生まれるずっと前から、此処に居らしたのですね。』 |
この3つのセリフだけで厳窟王は無事完了です。 |
そして私も忘れません、あの夏を。(どの夏ですか) |
◆◆ |
ここしばらくの間、というよりむしろ結構長い間日記上でアニメ感想をちゃんと書いていませんでした。 |
えっと、結構悩んでます。なんとかしなくちゃなーって。 |
なんていうかね、時間が無いというのも勿論あるのだけれども、 |
それ以上に私のモチベーションが低すぎるのですよね。 |
大体、なにやってんでしょうね、私は。 |
最近のアニメはつまらないのばっかり、などとよく言えたものです。 |
君はなにか? ちょっとカッコつけてるんじゃないのかい? |
自分が選んだ作品の質で自分に箔を付けたいとか、そういうこと? |
なんならブランド? |
要するに「上質」の作品を選ぶことで、自分の格付けを行いたいと。 |
はぁ・・・なに暇なことしてんですか。 |
ああもう、情けない。やれやれ、ですよ。まったく。 |
そんな事やってるから、アニメにそっぽ向かれるんですよ。 |
つまらないアニメしか無いんじゃなくて、君がつまらない人間なだけなのですよ。 |
わかってるの、そこ! |
はい、わかってますごめんなさいていうかごめん仰るとおり。 |
面白いアニメなんて、探さなくちゃ無いんですよ。 |
そしてそれを探す旅にでて、そこから帰ってきて気付くわけですよ。 |
ああなんだ、目の前のこのアニメ、面白いじゃんか、と。 |
ええそりゃあもう青い鳥ですよ。 |
自分の中に「これが面白いアニメ」という偶像を描いてそれに当てはまるアニメを探してたら、 |
そりゃーなかなか見つからない。 |
だからね、「今見ているアニメが面白い」と、そういう前提を自分の中に作って、 |
そしてそのアニメの中に面白さを見つけていけばいいんですよ。 |
面白いアニメは、探すのじゃなくて、作るものです。えっと、私が。 |
そしてそういう感じでやっていくと、自分の中の面白いアニメという定義自体が広がっていって、 |
それはもういいかんじになる訳ですよ。 |
あれは美味しいこれは不味いと言うグルメよりも、 |
あれも美味しいこれも美味しいうーん幸せ☆と言う食いしん坊の方が、私にはあってるなぁ。 |
あ、ていうか最後の例えだけ書けば良かったのか。失敗失敗♪ |
書こうが書くまいが、それがアニメ感想を書き始めるかどうかとは決定的に無関係だったりしますが、 |
まぁそれは気付かなかったことにするのが礼儀というものです。きっと。 |
でも取り敢えず4月からは少々頑張ってアニメを見始めるつもりではあります。 |
■「英國戀物語エマ」 ・メイドさんとご主人様の愛憎渦巻くお話だったらいいなぁと既に頭の中で仮想物語が進行していたりで、 ええともうどうしましょう。別に私は眼鏡属性では無いのでそっち方面は割と冷静です。 |
■「こみっくパーティー」 ・昔アニメ化されたとき凄く創作意欲を司る脳神経が刺激されたはずですよと記憶の中心でなにかが 叫んでいますので、ええと見ます。見ちゃう。顔を掌で覆いながらも指の間から見てしまいます。 |
■「極上生徒会」 ・極道ではありません。けれどもある意味で道を極めてはくれそうな感じと期待と希望と幻覚が見えます ので、って駄目じゃん。でも見てみなければわからないじゃん。幻覚見るよりはマシです(無礼者) |
■「LOVELESS」 ・カッコ良さそう。以上。問答無用。いいの、それで。 |
■「スピードグラファー」 ・GONZOにエログロが加味されるとどんな滅茶苦茶を魅せてくれるのカナという興味本位上等。 そこから始まりどう進めていけるかという事のうちに私の入り込む余地があるのだよ、うむ(適当) |
■「ツバサ・クロニクル」 ・真下監督だから。それ以上でも、それ以下でも、それ以外でも、えっとそれだけです。 |
■「ハチミツとクローバー」 ・yukiさんお勧めでしたので見ない訳にはていうか見なかったらなにされるかわから(以下削除) でもそれをヌキにしてもこういうのは大好きなはずですのできっと大丈夫っていうかyukiさんありがと(感謝) |
■「トリニティ・ブラッド」 純粋に、あ、これ見てみたいと思ったのでチョイス。 って違いますよいい加減コメント面倒になってきたとかそんなことは決して。決して。 |
それと3月31日にっていうかもう明日ですけれど。 |
これを見ます。 |
絶対に。 |
「コゼットの肖像 特別編」。 |
OVA版を編集したのだというのが残念ですけれども、それでもいい。もはや、いい。 |
存分に楽しませて頂きます。 |
楽しめなかったら、ごちそうさま。 |
P・S; ローゼンメイデンの続編やるそうですねよかったですねそうきましたかうわぁ大変だー(大混乱) |
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■■黒い心■■ |
『ご子息の命、私が頂戴しよう。』 |
〜厳窟王・伯爵のセリフより〜 |
我が名は厳窟王。 |
そしてそれは、エドモン・ダンテスを支配する復讐への衝動。 |
エドモンを進め、前へと押し上げる。 |
すべてを管理統括する厳窟王が、エドモンを復讐へと押しやる。 |
そして。 |
エドモンは、その厳窟王の支配を見つめている。 |
厳窟王との契約の履行のために、すべてを復讐に捧げる。 |
愛しき希望の御名を唱える若人の命さえも狙い定めて。 |
自らを復讐の渦から引き上げぬ怠惰を甘んじて受け入れ、 |
この身に代えて憎悪の炎を燃やし続ける。 |
エドモンが、厳窟王に忠誠を尽している。 |
大事なものなど、無い。希望など、無い。 |
自らの手で切り開くべき運命の先にあるのは、復讐の成就だけ。 |
そうだ。 |
エドモンが前へと踏み出すその一歩は、常に復讐へと踏み出される。 |
自らに与えられた運命を、それを自らが切り開いて得た運命と言うために。 |
エドモンは厳窟王を、自分では無いとは決して言わない。 |
厳窟王の意志は、エドモンの意志だ。 |
剣はどこだ・・・・私の手に・・復讐の剣を・・・・。 |
だから。 |
どうか、覚えていて、欲しい。 |
私の名前は、エドモン・ダンテス。 |
復讐など、望まぬ。 |
少年の幸せを、奪ったりなどせぬ。 |
だから。 |
復讐を、望む。 |
だから、 |
少年を、殺す。 |
エドモン・ダンテスをすべて厳窟王に捧げなくてはいけないのだから。 |
それが、今まで自らが築いてきたもの。 |
それが、作り上げた、運命。 |
そして、希望。 |
誰もそれを厳窟王のせいになどしない。 |
私は、エドモン・ダンテス。そして厳窟王。 |
果てしなき絶望を彼らに与えるために。復讐を、遂げるために。 |
それを見下ろしている、モンテ・クリスト伯が、いる。 |
『ベルッチオ。外套を持て。』 |
お前には、わからぬ。 |
お前にわかるのは、エドモンの心だけだ。 |
だから、アルベール。 |
最後に君に、私の中のエドモンを、与える。 |
俺は・・・・お前を・・・・・・殺さない。 |
俺は・・・死ぬ・・・・お前を・・アルベールを殺さないのだから・・・。 |
厳窟王をこの身から引き剥がし、私は君にエドモンをみせた。 |
この身の死に代えて、君の幸福を、願う。 |
ここにエドモン・ダンテスというひとりの男が居たことを、覚えていて、欲しい。 |
そして伯爵は、永遠に誰にも看取られること無く、散った。 |
『走れ・・・・・・・走るんだ・・・・・・・エドモン・・・・』 |
◆◆◆ |
厳窟王の崩壊。 |
復讐劇の大挫折。 |
厳窟王を象るすべての物が崩れ落ち、そして終わった。 |
これでいい、と伯爵は云う。 |
たったひとりの少年の命の灯火を消すためにそれを目指してひた走り、 |
そして遂に辿り着いたすえに、その灯火に我が身を投じなによりも強く燃え上がらせる。 |
この身を、アルベールに捧げる。 |
そしてアルベールに希望の灯火を。 |
自らのうちにかつてあった、そのエドモンという名の灯火。 |
その灯火をかざして、アルベールはひた走る。 |
『叫べ我が名を。 |
求めよ、我が魂を。 |
我が名は、厳窟王。 |
私はいつも、お前とともにある。』 |
その決して消してはならぬ復讐の心の中で、エドモン・ダンテスを生かし続けたモンテ・クリスト伯。 |
その名を名乗る必要など、無い。 |
なぜならば。 |
その名はもう、アルベールが知っているのだから。 |
厳窟王よりも、エドモン・ダンテスよりも、確かにその名をアルベールは、よく、知っている。 |
伯爵は最初から最後まで伯爵と、呼ばれていたのだから。 |
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■■キラ思う故にキラ在り■■ |
アスランのお馬鹿ぁーっ!(挨拶) |
ハイネのお調子にすっかりやられちゃってまぁ。 |
まったく、なんのためにザフトに戻ったんですか。 |
ハイネの理屈はなんら間違ってはいないよ。 |
相手がオーブだから戦えない、ならどことなら戦えるの、 |
そう言われたら確かにオーブとだって戦える。 |
でもさぁ、違うじゃん。そうじゃないじゃんかおい。 |
オーブとは戦えない、だからどことも戦わない、でしょーが。 |
撃たなきゃ自分が撃たれるぞ、っていうのは当然だし、それはそれでその通りだけれど、 |
アスランはその状況自体を打破するために居るんじゃん。 |
だから一度ザフトから抜けたわけじゃん。 |
で、今またザフトに戻ってきたのは、ザフトの内部からその状況を壊すためでしょうが。 |
それなのに、なにさ、アスランさん。 |
ザフトの中に入れば、当然撃たなきゃ自分が撃たれるぞって言われるのわかりきってるのに、 |
またそれに捕らわれて以前と同じことやろうとしてるだなんて。 |
まったく、なにをやってるんですかなにを。 |
そう言われて尚、そうならざるを得ない状況を内からなんとかしようとあがかなくちゃいけないでしょうに。 |
それができないのなら、カガリみたいにまた組織の外に出なくちゃ。 |
アスランはそれ、充分わかってて戻ったと思ってたんだけどなぁ。 |
キラがカガリをオーブから救い出したのは、正解だよ。 |
カガリ自身が小国のトップとして居る限り、撃つか撃たれるかの状況に陥らざるを得ないから、 |
だからキラはカガリをその外に連れ出した。 |
それとやっぱり、カガリが所属するオーブには、力無き国民が多数居るわけだから、 |
彼らをそれに巻き込んじゃいけない、ってそういう考えもあるだろうね。 |
カガリを一旦外に出して望みを繋ぐために、オーブはそれまで国民を守るためにあくせくする。 |
で。 |
アスランさんは、戦争の一方の当事者であるザフトに入って様々な工作をする。 |
アスランさんて卓抜した戦術家タイプだから、できることは沢山ある。 |
なのにさぁ・・・・。 |
いやね、デュランダル議長がなかなかの強敵だというのはわかる。 |
撃つか撃たれるかという極限状況を戦争の元凶と見ているアスランに、 |
戦争の裏で軍需産業を維持しているやからがいるのが元凶と示唆したりとか、 |
ハイネ送り込んでアスランを丸め込もうとしてたりとか、ね。 |
でも、ここで負けちゃあ駄目じゃん。 |
だからキラも飛んでくる訳ですよ。 |
アスラン何やってるんだ、って。 |
アスランはさ、しっかりしてるけどあぶなっかしい。 |
真面目過ぎて視野が狭くなっちゃうんだよねぇ。 |
現実を見れば見るほどその重さに捕らわれてしまって、へんに大人しく固まっちゃう。 |
理屈を詰めるのが得意だから、どんどんそれを重ねていけるのだけれど、 |
でもその理屈の大元にあるものを見つめ直しに戻ることが全然できなくて。 |
なんていうかな、迷子みたいなあぶなっかさがあるんだよね。 |
きっと、アスランにとってはキラがその大元への帰り道の指標なんだろうなぁ。 |
そしてキラをその大元に留まらせている事ができるのが、アスラン。 |
いやさ、うん、そういう事。 |
キラっていうのは、すごい人だと思う。 |
でもきっとキラだけじゃできない事は沢山ある。 |
それこそキラだけじゃ平和なんて達成できやしない。 |
けれど優れた現実主義者のアスランがいれば、キラのその平和への想いは現実となりうる。 |
そして。 |
アスランだけだと、アスランはまた撃たなければ撃たれる現実に捕らわれて戦争に身を投じてしまう。 |
なにも一人で全部背負い込む必要は無いんですよ。 |
キラはキラのできることを、アスランにはアスランのできることを。 |
そしてキラはアスランのできることを認めてそれを頼りにし、 |
アスランはキラのできることを認めてそれを頼りにする。 |
そして、ね。 |
そうやって頼り頼られる関係をザフト内部に広げていくのが、それがアスランさんにできる事でしょ。 |
軍内部に戦争停止の意志を広げていく、それは難しいことだけれど、 |
それがしなければいけないことでしょ。 |
アスランはアスラン他人は他人、そういう風にすべてを個人で区切って完結させてしまっていては、 |
それは確かに不可能に近いけれど、しかし多くの人達にそれぞれのできることを要請し、 |
そして様々な位置から運動を始められれば、それは決して不可能な事じゃないと思うぞー。 |
だからザフトという「組織」に再び所属したんでしょう。 |
ザフトの意志なんて、そんなものは働きかける事でいくつでも作れるし、それが組織ってもんだよ。 |
なにもザフトをひとつの意志として見て、それと同化する必要は無い。 |
デュランダル議長が偽ラクスを使って広めてる平和を求める思想は、 |
あれはたぶんパトリック・ザラのやろうとしてたことと同じになるだろうなー。 |
みなさん平和を愛しましょ〜だから早く戦争を終わらせましょ〜ナチュラルをやっつけろ〜って感じ。 |
あれは駄目。ていうかあれは議長の仕組んだ罠だよねぇ、戦争を実行するための。 |
積極的自衛とかいって、あれなんか上手いもんだよね、なかなか。 |
或いは、議長こそその戦争の裏で利益を貪ってる輩の人なのかもね。 |
パトリックザラはナチュラル根絶で戦争を終わらせちゃう人だったから、彼ら的にはあれは反省材料で、 |
だから今回はあくまで自衛ということで、敵を根絶しないようにした。 |
勿論あちらさんが攻めて来るように色々戦略的な布石を打って。 |
あぁあ、話が綺麗に逸れました。 |
つまりね、理念だけの和平追求は意味が無い、っていうか敵に利用されるだけ。 |
ならば。 |
アスランさんには内部から現実的実務的に平和へと移行する作業をして貰いましょうよ、と。 |
キラやラクスやカガリの想いを受けて、アスランのできることをやって頂きたい。 |
彼らをただの夢見る少年少女にしたままにするのか、 |
そして彼らの平和への想いを生かすか殺すか、それは君次第なのだよ、アスランくん。 |
うわ・・・ほんと主人公だなぁ、アスラン・・・。 |
で、おかしな方向に向かいつつある友の元へ飛んできたキラ。 |
キラの平和への想いを受けたアスランに、再びそれを示しにきたキラ。 |
うーん、カッコイイ。 |
キラが光り輝くほどアスランの目指す平和はより確かになっていくよね。 |
けっぱれ、キラ。 |
キラが飛んできたのは、あくまで平和のためです。 |
主人公役奪還のためでは決してありません。 |
決して。 |
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P・S : シン? 知らないなぁ。 |
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■■綺麗な黒 ■■ |
へーちょ。(挨拶) |
いや、えっと、花粉と戦ってます。 |
勿論連戦連敗で御座いまして、正直日記どころでは御座いませんでした。 |
なんも書く気が起きんのです。 |
あー無理無理無理無理。無理だってば。 |
そういう感じで、えっとなんだろ、お休み? |
花粉休暇、とります。 |
なんか花粉飛ばなくなっても休んでそうだけど。 |
えと、頑張る。 |
あ、で、厳窟王。 |
伯爵正念場。 |
伯爵を止められるのは伯爵だけ。 |
うん、その通り。 |
伯爵は自分の外に広がるアルベールと、内に広がる厳窟王をどう従えるか。 |
それができるのは、決してエドモン・ダンテスじゃない。 |
それができるのは。 |
モンテ・クリスト伯、ただひとり。 |
永遠の苦痛と悔恨に蝕まれ、復讐に身を委ねた伯爵だけが、 |
この終わりの無い憎悪の環から抜け出すことを決められる。 |
そして、その伯爵をアルベールは止められるのか。 |
エドモン・ダンテスの生存を伯爵の中に認める事ができるのか。 |
それを決めるのが、伯爵の最後の試練だと思う。 |
あとカバルカンティはもういいから。 |
これ以上惚れさせないで頂きたい。 |
ビルフォールさんも落ち着いて。 |
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■■ 種ばっかり ■■ |
ラクスはそんなことしない!(挨拶) |
どーも、紅い瞳とかいうどうしようも無い人です。 |
今週の種運命見たっす。 |
ていうかさ、その前にさ、今キッズステーションでまた種やってるんだよね。 |
またかよ!ってツッコミいれるのもいい加減どうでもよくなってきた頃合いだよね。 |
でさ、私的にはあれなんだよね、フリーダムがアークエンジェルの前に降り立ったシーンとか、 |
ジャスティスがフリーダムの援護に飛び入りしてきたときとか、あの辺りのところが大好きなのだよ。 |
助太刀萌え、とかそんな貧相な事じゃなくてもっとすごい・・・ええっと・・・・・・・・まぁいいや。 |
でまぁ感動とかする訳でさ、割とこの間もそのシーン見てジーンと来ちゃった訳なのだよ。 |
くぅーっ! すっげぇ! すっげぇよ!とか。 |
でまぁ、現在の魔の三角関係にハマって狼狽えてるアスランも好きな訳だよ。 |
こりゃしばらくは助太刀とか無いよなー、キラもいなけりゃアークエンジェルも飛んでないし。 |
ていうかむしろアスラン的にはキラ助けてー、ってところかなぁ。 |
で、カガリが来て流血沙汰、と。少なくとも奴は絶対グーで殴るよね。 |
む、これはあれですか、むしろ本物ラクス様のご降臨の方が面白いかもしれない。 |
だって、絶対あっちの方が怖いもんね。 |
偽の方が大胆不敵の泥棒猫ならば、これからは本物は恐怖の的として頑張って頂きたい。 |
にこやかな笑顔が怖いんです、ラクス様。 |
ルナマリアはどうでもいいや。 |
で。 |
シンとかいうこれもこれでどうしようも無い人はというと。 |
久しぶりの休暇だというのでバイクでノリノリ。 |
ふと前方を見やると、崖の上で舞う一輪の花を発見。 |
あ、ステラだ。ていうかステラかよ。 |
無論シンはステラがガイアのパイロットって事を知らない訳だから、のんびり眺めてる訳。 |
なーにやってんだか、って感じで微笑ましさにふと目を逸らしたとき、 |
『あー。』 |
落ちたー!! |
ステラ落ちたー! |
躊躇うこと無く落ちてったー! |
『嘘だろ。落ちた!?』 |
ええ、落ちましたよ、彼女。 |
慌てて救出に駆け寄るシンでしたが、私だったら大笑いしながら走ってるね。 |
あはは、ステラが落ちたあはははー。 |
すみませんすみませんでもね、有り得ないじゃん。 |
だって崖の上で踊ってて普通に落ちるんだもんね。 |
まっすぐ、まっすぐ、落ちてった。 |
ぷぷぷ。 |
大爆笑でした。お腹痛い。ごめんなさい。もう笑いません。 |
・・・・・・・・・・・・・ぶっ(無理でした) |
◆◆ |
昨日雨が降ったお陰か、今日はだいぶ花粉が少なかったようで地獄に仏でした。 |
でもまた晴れたらどうせすごい事になるんだろーなー。(鼻を押さえながら) |
いつもならもうこの時期になると、いい加減打ちのめされて見事な諦念が完成されているはずですが、 |
今年はつい先日花粉に反応し出した訳でして、まだまだまだ。 |
うー。 |
で、またフルバの話ですが。 |
結論が出ました。 |
やる気がでたときに更新する事にしました。 |
たぶんきっとこれを見た人の9割くらいが「あー。」と納得のため息を漏らしてくださったとは思いますが、 |
まぁそういう事なんで、ぼちぼちよろしくお願い致します。 |
うん、だってさ花粉ひどいじゃん? |
だからなかなか集中できそうに無い訳なのだよ。 |
すると、でも去年の今頃はマリみてとかでハッスルしてたじゃんって言うかもしれないけど、 |
去年は花粉が少なかったんですから、残念。 |
そういう事で、ひとつ。 |
では、ごきげんよう。 |
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■■ 陥落 ■■ |
ごきげんよう、紅い瞳です。 |
此処のところ、体調不良のため更新が滞っていました。 |
ぶっちゃけ風邪ひいてました。 |
で、風邪が治りかけて一安心しているところに不意打ちを食らいました。 |
なにをって、あなた。 |
花粉です。 |
あーあ、花粉。 |
最後の砦を落された気分。 |
くっそー、てん茶効いて無いじゃんかーっ。 |
という訳で、いつもの30倍分体が花粉にお付き合い遊ばされてしまって、 |
わたしにゃもうなにもできなくなりまして、ええ。ちっとも私の言うこと聞きやしない。 |
もういいよ、どうにでもなれ、へへーんだ。(鼻をかみながら) |
そんな感じで、滅茶苦茶です。 |
ていうか今も滅茶苦茶ですから、もう基本的にどうでもいいです。 |
で、まぁ、厳窟王なんですけれども。(鼻をかみながら) |
うわー、おもしろい。 |
伯爵ノリノリじゃないですか。 |
あーでも、やっぱりどこかあっさりしてるよね。 |
ていうかもうさっさと片づけてしまおう、という伯爵の意識が前面にでてる感じがした。 |
これで、ひとり・・って伯爵が呟いたときとか、あーこれでやっと復讐が終わるって感じが。 |
ビシっとダングラール達に復讐キメて、それが終わった途端もうぱっと復讐鬼の衣装を脱いじゃってて。 |
でもそれでもまたその衣装を整えて、次の復讐に備える伯爵。 |
で、その辺りの事をアルベールと伯爵の右腕さんとの会話でバラされちゃって。 |
なんで伯爵の本当の気持ちをわかってやれないんだと詰め寄るアルくんに、 |
それでも復讐しなきゃいけないあの人の気持ちがわかんねぇのかよと右腕さん。 |
あああ、それをやっちゃあ駄目だよー。勿体無い。 |
その辺りの事は伏せて、すべて伯爵のあの顔だけで語らせなくちゃ。 |
まぁでもいいか。 |
最近そういう感じの事が敢えて語られないとわからない人も多いからなぁ。 |
でまぁ、肝心なのはそこじゃなくて、 |
右腕さんの「伯爵・・奴はあなたが考えているより手強いかもしれませんぜ」ってセリフが重要で。 |
奴っていうのはそれでも伯爵に伝えなくちゃいけないんだと言うアルベールの事だけど、 |
やっぱり伯爵にとってアルベールっていうのは、もの凄く重大な要素になってきるよね。 |
伯爵の心理を右腕さんは理解して、そしてそれを見守っている訳だけども、 |
アルベールは伯爵を理解して同情して、尚、その上でそんな事知ったことかと言って突っ走る。 |
伯爵はこの少年の突進を止められるだろうか。 |
伯爵はもはやアルベールを殺せはしない。 |
そして伯爵を恨み伯爵に復讐しようとするアルベールを育成することもできない。 |
伯爵はただ、アルベールに許されるしか、ない。 |
これが伯爵が今最も恐れている事だって、わかるかな。 |
伯爵が救われてしまうなんて、恐ろしい。 |
それは、どうしようもなく伯爵が求めているものだから。 |
伯爵は、その求めているものをすべて犠牲にしなければいけないのに。 |
伯爵にとって、アルベールが伯爵に斟酌した上で、 |
なおそれを強硬に否定し伯爵に対峙しようとする者ならば。 |
伯爵は、救われ、そして伯爵のすべては無に帰してしまう。 |
伯爵は、アルベールに再会して、果たして救済という名の自らの崩壊を止められるだろうか。 |
かなり厳しい相手ではあるんだろうなぁ、やっぱり。 |
今の伯爵は、憎悪の念よりも慚愧の念が圧倒的に強いのだから。 |
そして復讐の達成などに、なんの執着も示せないのだから。 |
あ、それと。 |
カバルカンティは見直した。 |
証言台の上でしおらしい証人をやっていたのでおやおやと思っていましたが、 |
ちゃんと最後にはやってくれました。 |
裁判場の中心ですべての人達を自分と同じケダモノだと叫んだ偽貴公子。 |
『お前も、お前も!お前もだ! うわはははっはは! あははは、わははっははあああははっっ!』 |
ちょっと、惚れた。(鼻をかみながら) |
今一番面白いアニメは、厳窟王で決まりなのです。 |
あと、アニメをいくつか見てました。 |
ふたつのスピカとか。 |
前から見たり見なかったりしてましたが、今回ちょっとハマっちゃいました。 |
ええ、水曜日の24:30からやってる奴。 |
とりあえず、そういうことで。 |
え? その前の時間で今週から始まった今日からマ王はどうでしたかって? |
ちーん。(鼻をかんでみました) |
◆ ◆ |
あと1ネタ。 |
この間蒼さんがやっていらしたあずまんが大王キャラクターチェックをやってみました。 |
いやノリです。 |
こんな感じになりました。 |
**あなたのあずまんが大王キャラクタータイプはこんな感じ! |
あなたは【谷崎ゆかり】なタイプ。自分勝手でマイペース。 だけど、どことなく憎めない魅力をもっているあなた。 そんなあなたを「あずまんが大王」のキャラでいうならば【ゆかり先生】がぴったり。 いつでもどこでも自分のペースで話をして、自分の欲望に正直なのに、 なぜか憎まれることは少ないようです。 これからもワガママさを発揮して、まわりのみんなを楽しませてあげましょう。 あまり「いい子」にならないほうが、あなたの良さが発揮されるようです。 |
あなたの卒業後の進路:もちろん英語教師。駄目だめ教師。** |
あー。(納得) |
ゆかりちゃんの場合その自分勝手さは笑って許せるというか、笑うしかないという気もしますが。 |
私もそんな感じでしょうか。 |
まー紅い瞳の場合は笑えませんが。(ボケとか) |
憎まれていないといいなぁ。(鼻をかみながら) |
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■■春は通行止め■■ |
1:アニメ化して欲しい作品+++ |
・よつばと! (いけるでしょ!) |
・イエスタデイをうたって (難しいかもしれないけれど、いけ) |
・もっけ (あ、なんか読みたくなってきた) |
2:ケーブルテレビで再放送して欲しいアニメ+++ |
・ブギーポップ ファントム (随分前から待っています) |
・シリアル エクスペリメンツ レイン (ああもう、わからなかったですよ!) |
・ニア_7 (あの笑いをもう一度) |
・南海奇皇 ( |
・灰羽連盟 ( |
・マリア様がみてる/マリア様がみてる 春 (布教のために) |
3:続編を制作して欲しいアニメ |
・カレイドスター (作らない理由は無いでしょ、ほんとに) |
・ガンスリンガーガール (限りなく蛇足。ゆえに敢えていってみようよ) |
・彼氏彼女の事情 (またアニメやってください庵野監督) |
・フルーツバスケット (いいじゃんか続編やっても!) |
・十二国記 (なんとしても図南の翼を映像化して!) |
・灰羽連盟 ( |
・マリア様がみてる (信じてます) |
ということで、3月4月も新しいアニメは無しの方向で(挨拶) |
ええとまぁ、また今週も厳窟王な訳で。 |
ええまぁ、そういうことです。 |
着々と、伯爵の復讐劇は終わりへと向かっていると。 |
結局今回のアレは、カバルカンティを使い捨てにすることでダングラールを破滅させるのが目的であって、 |
アルベールからユージェニーを奪うことは目的では無かった様子。 |
ペッポを使いアルベールを扇動させたのも伯爵だろうし、 |
カバルカンティの情報を警察に流したのも伯爵だろう。 |
これでダングラールも完全に救いの手を絶たれて終わりだろう。 |
カバはどうせ伯爵の情報はなにも持たせてはもらってないだろうし、伯爵側は安泰。 |
て、そんな事はどうでも良くて。 |
伯爵は結局のところ、アルベールを復讐者に育てることに失敗し始めている。 |
というよりもはや、それすらも出来ないことに重々気付いているようだ。 |
アルベールを憎悪の炎に包ませる事すら、伯爵にはできない。 |
なぜなら。 |
伯爵自身、もの凄い憎しみをダングラール達に抱いていた訳だけれども、 |
伯爵は自身の復讐行為を正当、とは認めてはいない。 |
つまり、復讐という行為を悪とみなして、そしてそれを充分理解して行おうとしている。 |
伯爵がダングラール達にされたおぞましい事、それを伯爵が憎しみを以て受け止めた以上、 |
それと同じ事を伯爵が彼らにして返す、というのなら、当然伯爵にも彼らの恨みが降りかかるし、 |
また伯爵にも同情の余地は無い。 |
伯爵は、それを最も自覚してやまない。 |
自分も最悪な彼らと同じ事をしている醜悪さを、自らの抱いた憎悪の炎で消す事ができていないのだ。 |
ゆえに伯爵は復讐を敢行すればするほど、一刻も早く復讐劇を終わらさなければ、 |
そう思っている事だろう。 |
伯爵にとって、この復讐は一体なんのためにあるのだろう。 |
伯爵はもはや、自らの憎悪の炎を懸命に絶やさないようにする事しかできないのだ。 |
そうしなければ、伯爵はその醜さと罪悪感でいかなる復讐の一手も打てはしないのだ |
伯爵は既に自らの終わりを見ている。 |
そしてその自分の終わりを与える者として夢見たアルベールをさえ、その手中から失い始めている。 |
フランツの書簡を読んだアルベールには、とても伯爵に復讐を行えるとは思えない。 |
フランツ最高。フランツ萌え。 |
そして。 |
伯爵は自らがアルベールによって復讐される事の意味を問う。 |
自分が彼に復讐されて果てる事になんの意味があるのか。 |
今の伯爵には、尚のこと難しいことだ。 |
もし伯爵が今アルベールに殺される事を望むとしたら、それは間違い無く、逃避だ。 |
それは、自らの復讐からの逃避、だ。 |
もうこれ以上醜い事はしたくないから、復讐されて綺麗に死にたい。 |
そんな事は、有り得ない。 |
伯爵の罪は、死して償われるものでは、もはや無い。 |
いまさらどんな事をしようとも、伯爵は綺麗な者でいられる訳が無い。 |
伯爵を地獄に突き落とした者達と、伯爵はもう同じ。 |
そうであるならば、どうしてアルベールを復讐者に仕立てて自分を殺すように仕向けられようか。 |
勝手に自らの救済措置を用意してよいはずがない。 |
伯爵はすべてを操っている神のように見えて、実はそうでは無い。 |
伯爵もまた、ダングラールらと同じ復讐劇の舞台に上がっている登場人物だ。 |
伯爵に誰かが復讐するかどうか、それはその誰かが決めること。 |
伯爵と他の登場人物は平等。 |
ゆえに伯爵も彼らと同じくケダモノとなって、そのとき心の底から悪魔になれるのだ。 |
わはは、目に物見せてくれるわ。 |
それゆけ、伯爵。 |
この世に地獄をみせてくれ! |
なんて事をお風呂の中で考えていたら、のぼせました。 |
天罰覿面。 |
あ、で。 |
引き続き3月の新アニメも無いようなので、すっぱりとフルーツバスケットの感想をやろうかなぁ、 |
って思っていたのですけれどモチベーションがガタガタで、ええと、どうしよう。 |
まったくもう、ほんとに、どうしよう。 |
今週はキビしいとしても、来週から始めることにしようと始めに決めておこうかな。 |
それともやる気が高まったときにパパっと始めようかな。 |
でもなぁ、来週までにもしモチベーション上がらなかったら悲惨なワケですし、 |
やる気が出るのを待ってたらそれこそいつまで経っても始められないでしょうし、うむむ。 |
・・・・・。 |
優柔不断度がかつてない勢いで上昇中(汗) |
ということで、この情けない現状をどうにかする事から始めてみます。 |
あーあ。 (ため息) |