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◆◆◆ -- 2010年7月のお話 -- ◆◆◆
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■■ 星、風、海 ■■ |
ごきげんよう。 |
暑いですね。 |
しょーもないほど暑いですね。 |
なので、暑いのは、ほっておく。 |
だって私にどうにかなるもんでも無し。 |
暑いのは、もういい。 |
ということで、私の中で暑さに対しての |
全然本調子じゃ無いっつーか、むしろ日記の書き方とかノリとか完全に忘れている状態っていうか、 |
昔の私はもういないっつーか、なんかそんなセンチな事を言ってるから暑いんだよあんたは。 (はい) |
まぁそんな感じで、とにかく書けるところから書けるだけ書いていこうと思います。 |
今日は今期アニメについてのお話をちょびっとさせて頂きます。 |
新しく生まれ変わった紅い瞳の文章をとくとご覧あれ。 |
ご覧あれ! (自信が無いので二度言った) |
◆ |
んじゃまず、今期開始したアニメについてのプチっと感想を書くよ。 |
今更ですけれど、今期視聴リストのUpもさせて頂きます、ほんと遅くなってごめん。 |
黒執事U: |
みんなが言うほど私はあの新ぼっちゃん嫌いじゃ無いんだけどな。 |
んでも、なんか2期になって、1期の価値がよくわかってきたかなぁ。 |
なんだろ、1期のお巫山戯が如何にわざとだったか、というのがわかったというか、2期になって |
の上質な艶っぽさがそれをわからせてくれたというか、互いに引き立て合ってるよね。 |
この2期の旧ぼっちゃんも新ぼっちゃんとの対比だけで無く、1期での旧ぼっちゃんの姿を改めて |
重ねてみると、なんかこの作品の美味さがより出てくる感じ。 しょっぱなからなに言ってんだあんた。 |
生徒会役員共: |
そんなに下ネタが言いたいんなら、言えばいいでしょう!もう!(おかあさん風に) |
取り敢えず下ネタをバンと出して、ババンとボケて、突っ込んで、はい、みたいな。 |
とにかく下ネタ周りのリズムがとっても良くて、それが見所だし、逆に下ネタ展開にならないところは |
逆につまらないっていうか冴えないっていうか、なんだろ。 |
ギャグアニメとしてこれはどうなのだろう、というより、なんかまた新しいタイプのギャグアニメが出たな、 |
という感じ。 |
肝心の下ネタ自体はほんとヒドいんだけどw、自然な感じにはなってて、まぁ爽やかかどうかは |
ともかくww、観てて面白いのは確かだね。 |
セキレイ 〜Pure Engagement〜: |
あー・・・微妙? |
この作品はさりげにぐいぐいと話を進めていって、次どんな展開になるんだろみたいなところが面白い |
ところのひとつだと思うんだけど、今のところ一期のときのままだらだらと続いてるだけなので・・・うーん |
ただ、これから新キャラがまた仲間に、みたいな展開では無く、この面子でどうやって話を先に |
進めていくか、っていう感じが望まれますね。 割と期待してます。 |
オオカミさんと七人の仲間たち: |
これはいい。 |
これは好きだ。 |
オオカミさんとか特にオオカミさんとか或いはオオカミさんとか。 |
やばい、かっこいい、可愛い、かっこいいっていうか可愛い、グローブが猫パンチとか、やばい。 |
今のところそれだけです、それだけで観てます、べ、べつにいいでしょ好きなんだから! (はいはい) |
ツンデレというか、ツン自体がもうデレみたいな、これは可愛いな。誰か共感して! (無理) |
世紀末オカルト学院: |
アニメノチカラはほんとに飛ばすなぁw |
本気でギャグアニメじゃんこれw真顔で笑わせてくれるアニメ久しぶりにきたよw |
これだけ女の子が男の子を殴るのに理不尽さを感じ無いアニメは初めてだww |
というか、殴られる理由をこまめに刻み続けるあの男の子がすごいし、それにいちいちカチンときて |
素早く反応する女の子が素晴らしくて素晴らしいw |
「オカルト」というものを真顔でギャグに昇華してくれるこの作品には、正直頭が下がります。 |
話の筋自体は単純なのに、どんどんと流動的に変化していく感じがあって、次なにをやらかすんだろ |
みたいな、そういう期待感も持てて、まぁ次にくるものが面白いかどうかは関係無くw、楽しみです。 |
というかあの教頭先生が特に読めない、あの人ほんと行動が読めないw |
ぬらりひょんの孫: |
三代目かっこいい、雪女かわいい。 |
それと妖怪をやくざ組織みたいにして、人間社会の中に隠れて生きてるみたいな描き方を、 |
あの映像を使ってよく描いてる、というところが、いい。 |
普通にジャンプアニメらしくもっと子供っぽくも出来る感じなのに、なんか妖怪ひとりひとりに妙な |
存在感があって、うーん、これは結構観てて面白いなぁ。 |
屍鬼: |
原作の小説とはまるっきり雰囲気もなにもかも違うけれど、これはこれとしてとても面白く出来とる。 |
へんに原作を再現しようとせずに、このまま毒々しくいやらしくホラーしていってくれると、こちらとしても |
一緒に恐がれて良いような気がします。 |
そもそもこの作品はミステリーでは無く、少しずつ自然に観る側に真相が見えてくる感触をぞくぞくと |
させる楽しみを与える作品だと思うし、べつに理路整然とせずとも、結果的にでも視聴者に恐怖を |
伝えていければそれでいいと思います。 うーん、上手く言えないなぁw |
まぁつまり、細かいところはどうでもよく、本筋だけでも充分に原作は面白い作品ですので、 |
ある意味アニメ化には向いてる作品なんですよね。 |
ただ、文学的倫理的なテーマの部分を無理に融合させようとすると逆に失敗するので、その辺りは |
敢えて切り捨ててもいいかもしれません。 |
あそびにいくヨ!: |
私だっていつまでも獣耳とかしっぽとかそんなに釣られるだけじゃないん・・・・・・・・・・・orz |
ごめん |
ほんとごめんなさい |
可愛かったので、観ちゃった。 |
ごめん、ほんとごめん。 |
だから、責任とって最後まで観ます。 (誓) |
戦国BASARA弐: |
正直に言っていい? |
ち ょ っ と 飽 き た (ぉぃ) |
まぁまた新しく魅力を開発することは出来るのだろうけど、ただ、ラスボスが信長→秀吉にそのまま |
変わっただけであとはやること一緒、みたいな感じもして、ちょっと不安。 |
長宗我部の兄貴など新キャラがどれだけ広げてくれるか、そこは楽しみですけれどね。 |
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD: |
ゾンビモノは好きです。(目を輝かせながら ぉぃ) |
エロはともかくグロでホラーでここまで頑張ってくれたら、そりゃー観るしかないでしょう。 |
といっても、第二話しか観てないんですけど、けいおんとレインボー被ってなかなか観れないんですけど。 |
とにかく観られればかなりな好感触な作品でしたので、これも最後まで観てきたいと思います。 |
やー夏はこういう系の作品多くなくっちゃ始まらないものね☆ ←色々間違ってる人 |
生まれ変わったついでに、もう一回死んでみる? (微笑) |
アニメの感想というのが如何に難しいか、改めて認識した次第で御座います。 |
さて、くじけずに私の今期視聴リストをまとめてみます。 |
月: オカルト |
火: ぬらりひょん・(レインボー)・(けいおん2) |
水: |
木: 屍鬼・(メイド様) |
金: 黒執事2 |
土: 役員共・あそびにいくヨ |
日: バサラ2・セキレイ2・オオカミさん |
:全12作品 ()付きは前期以前よりの継続作 |
例年に比べれば少ない方だけれど、今の私の状況状態からすると、ちょっと多いという感触。 |
連続感想? はん、そんなん無理に決まっとるわ! (なにを偉そうに) |
まぁ私の側の問題だけじゃ無く、作品的にも感想書けそうなものは無いですし、丁度よかったよかった。 |
どちらかというと、手軽に楽しめたり恐がれたり萌えたり出来る系の作品が多くて、むしろ私的には、 |
ほっと癒し的な感じで、アニメに感謝したくなる揃い踏みですので、まぁ、余は満足じゃ。 |
ということで、今回はこの辺りで。 |
・・・。 |
んー、完全になんか、日記の書き方忘れたのう、まるで他人が書いてるようじゃ。 |
なんとかしないとなんとかしないと、とあと数十億回くらい唱え終わったら、次回更新してみます。 |
そしたらきっと、なんとかなるんじゃないかなーあはは。 (かえってこい) |
あとひとこと言っとく。 |
けいおんに、感謝。 |
なんか、毎週一回観るたびに・・ |
なんかこう・・・・生きてて良かったみたいな・・・・・・ |
ありがとう。 |
・・・。 |
なんかそうやって、ガチでけいおんに頭下げてる自分の姿を見て、なんかほっと出来る私は、 |
なんかもう、ほんと唯ちゃんみたく、私らしさに拘らなくても、どれも全部私だよって思えるみたいな・・・ |
ありがとう♪ |
暑くて死にそうだけど、まだ生きてけるよな、私! (ですよねー) |
んじゃー、そういう事で。 |
まだ書かなくちゃいけないもの結構残ってますよね。 |
前期アニメの総括とかマジでまだやってないよ。 |
それに刀語のプチ感想が、えっと、第五話と第六話と第七話の分が残ってて、 |
ネット配信の化物語つばさキャット最終話の感想と、あとまぁ、連続感想書くつもりだったけど、 |
結局書けなかったエンジェルビーツに関してちょこっと書いておきたいとか、まぁその辺りががっちり |
ありますので、その辺りはどれだけ時間かかっても、必ず書きたいと思います。 |
紅い瞳と君達との約束だヨ☆ |
・・・なんか最近約束守れてなくて、ほんとごめん、生まれてきてごめん(土下座) |
あーあと、紅い瞳賞もやりますから。 第二回。 |
やるから、やるって言ったから、どんなにいい加減でもやるから。 |
じゃ、あとはよろしくっす。 |
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■■ 恥ずかしいお話 ■■ |
ふぅ |
はぁ |
やっぱりやめようかな |
でも |
あー |
ふぅ |
うん |
いくよ |
〜 |
『七花、私を見ろ。 |
私がこれまで、一体どれだけ負けてきたと思っておる。 |
自慢では無いが、数百数千回と負けておるわ。 |
それでも今のそなたのように、なにもせずにただ落ち込んでおった事などないぞ。 |
そして、最後には必ず勝ってきた。 |
みっともないとは思わんのか!』 |
by 奇策師とがめ |
〜 |
◆ |
なんかさぁ。 |
ぼっこぼこでした。 |
マジでフルボッコ。 |
この3ヶ月くらいの間、ほんとそんな感じで。 |
なんだろなぁ、なんで私がこんな目に合わなくちゃいけないんだろとか、上の空で呟きながら、 |
でも負けへんで、私負けへんで、みたいな、そうしていくらでも沸いてくるファイトな言葉を囁きながら。 |
がんばった |
なんかこう。 |
すっげ、頑張るっていう言葉を言わなくなるくらいに、がむしゃらで。 |
んや、それ以上に、必死で。 |
なんかさ。 |
人間関係とかもさ、変わっちゃった。 |
割と私、その辺り大切にしてるというか、すっごい臆病というか、臆病なんだけど優しい気持ちで守りたい |
とか、んでもそのみんなを守りたいって想い自体が、自分の臆病さ、みんなから嫌われたくないとか、 |
或いはみんなのせいにして自分のすべき事から逃げてたりとか、そういう欺瞞の対象としてある部分も |
あったりしてさ。 |
うん・・ |
ここ数年、正直、そういう負の部分というか、欺瞞というか、そういうのをわかっている上で、敢えて |
押さえてみんなのために頑張るという正の部分に必死になって頑張って・・・ |
そしたら・・・ |
気付いたら、みんなから、その負の部分を指さされてたりとか・・・・いや、みんながみんなじゃないけど・・ |
確かに、いつのまにか、ひとりで頑張るだけじゃ駄目だ→だからみんなに協力を仰いででも頑張る→ |
それがみんなのためにもなる、ってなってて、本来なら自分ひとりでもやらなくちゃいけないところから |
目が逸れて・・・・ |
私、ぶっちゃけ、怠け者だもの |
その欺瞞な回路が、怠け者な私が無意識のままに導き出したものだとしたら、 |
私の怠け者ぶりは堂に入ったものですよね。 |
大した怠けっぷりですよ、本人自身は必死に頑張って怠けてなんていないつもりなのに、 |
その頑張りの意識そのものが、自分がそういう口実を使ってしっかり怠けてる事から目を逸らしてる、 |
ってことになってる訳ですから、どんだけ策士だ私怠け者な私だ。 |
がんばれ、ってそれでもみんな言ってくれる |
うん、そうね。 |
敵なんてひとりもいやしない。 |
ていうか、私は私がそれを守る守らない以前に、人間関係に恵まれてて、みんないい人ばっかりで。 |
だからさ・・ |
こう言うのはみっともないかもしれないけどさ・・・ |
だから・・・ほんとにその人達のためにも頑張りたいって、ずっと想ってきたのはほんとでさ・・ |
ていうか・・・・ |
そのみんなの言葉というか期待というか、そういうのに応えたい、というのもあるんだけど・・・ |
それ以上に |
私は頑張れる自分が好きだった |
普通に みんなと一緒に |
ただあたりまえのように |
私は生きられるんだって |
生きても いいんだって |
認めて貰えるのが、嬉しくて |
私の殻をどんなに分厚くしても、着飾っても、考えても感じても経験積んでも。 |
その私の中にどっしりと鎮座する想いは、ずっと消えずにあって。 |
実際問題、私は根は超不器用で、超根暗で、超やばくて。 |
だけど、だからこそ、私は自分がどれだけ不器用で、根暗で、やばいかを誰よりもなによりも知って |
たからこそ・・・なんとかして器用に・・・根明に、まともになろうとして・・・・・ |
はったり。 |
不器用なくせに、器用に立ち回って、根暗なくせに根暗な自分をネタに喋りまくってみたり |
はったり。 |
或いは。 |
羊の皮を被った、狼。 |
必死だな。 |
そりゃ、冬目景の「羊のうた」が好きなわけだ。 |
どんだけ化けの皮剥げかかっても、そのたびに死に物狂いになって皮を被り直して。 |
皮の被り方のバリエーションも無茶苦茶に増やして、頑張れって言ってくれる人達の声に応えて、 |
逞しく何度でも立ち上がって。 |
たとえ誰も頑張れって言ってくれなくても、誰あろう、この私自身が喝を入れてやる! |
そうして、どんなときにも、あらゆるときにも、どんなにひどい負け戦の中でも、私はそれこそ何度も |
甦って、甦るたびに強くなって。 |
自分で言うのもなんだけど、壮絶。 |
や、壮絶と言っても、ドラマチックな体験とか、誰の目にも明らかな悲劇とか、そういう経験の連続とか |
そういう訳じゃ無いんだけど・・・ |
なんていうか・・・もし私が私という他人だったとしたら・・・たぶん私はその人の生き方を壮絶だっておもう |
羊のうたの千砂に心震えたのは、そうだからだよね。 |
頑張って |
頑張って |
しがみついて |
私さ、今回は自分流の頑張り方じゃ駄目、とかは思ってないんだけどさ、他の人の親切、というか |
かなり強引なんだけどさ、その人達流の頑張り方を推奨されたりもして、で、その頑張り方でちゃんと |
頑張らないともうあんたとは縁を切る、みたいな、そんな人もいてさ。 |
私はもうかなりキてて、だからひとりで頑張る事なんてもうとっくに出来無くてさ、だから藁にも縋る |
おもいでその人達の流儀にうんうんと頷いて、頑張ります、私を信じてくださいみたいな、そんな感じで・・ |
私 |
なにやってんだろ |
建前とか、弁えとか、まぁそういう一通りな形式の言葉を構築して、その語りとしての現実の作法に |
則って、その人達の声援の中で頑張り続ける事は、これは私にとっては極めて得意な事。 |
そういう意味では、私にとって、この「現実社会」というのは、少なくとも技術的な面では非常に相性 |
が良かったりする。 |
自分できっちり背負って、責任果たして、相手を思い遣り、礼儀作法も逞しく、そしてきっちりと |
己を高めていく。 |
私はそういうの得意。 |
なにも考えずに、ただひたすらにがむしゃらに努力し続けるのは、私の得意分野。 |
でも |
だから |
怖い |
それが とてつもなく |
怖かったよ ずっと ずっと昔から |
その先に見えるのが、崩壊しか、無かったから。 |
頑張って、頑張って、笑顔で頑張り続けて、頑張り続けられる自分に満足して。 |
そして、他のものをすべて諦めて、そして。 |
死んでいく。 |
嫌。 |
魂が震えるほどに、嫌だ。 |
ずっとずっと頑張ってきて。 |
自分は怠け者なんだと断じて、己を見つめ直し、どれが欺瞞なのか見抜き、己の修正を図り続け、 |
ただもう、ただもう・・・・・ |
あんたは結局怠け者なんだ、頑張ってる言っても結果が出てないっていうのがその証拠、 |
仮に頑張ってるのだとしても、少なくともその頑張り方は間違ってる、ならその頑張りは怠けてるのと |
同じだろう云々。 |
ああ・・ |
懐かしい言葉・・ |
そういう風に言ってくれた人が何人かいて、というかあんまり自分の悩みに直結する話を他人にする事 |
なんてなかったから、今回ガチでそういう話を思い切って人にしてみたら、そういう言葉を言ってくれる |
人がいて・・・ |
懐かしい・・・ |
それは私がずっと、自分に言い聞かせてきた言葉の文法と同じだ・・・ |
不器用な私が下手くそに綴ってきた、頑張り方じゃ駄目なのだろう、ならより器用な頑張り方を |
教えてくれる人がいるのは、それはとっても嬉しいことで・・・そしてなにより・・・・・ |
私がまだ、頑張れば、なんとかなると、そういう風にその人達が思ってくれてるんだなって・・・ |
嬉しかった |
夢を半分以上諦めて、今の生活のまま細々といこうとしてた私を、そう思ってくれて・・ |
まだ私にも、自分の夢をまだ叶えられるんだ・・叶えていいんだって・・・ |
でも |
同時に |
なによりも |
なによりも |
辛かった |
まだお前は 自分を頑張らせるつもりか |
まだ頑張れるお前を どんなになっても不屈の精神で立ち上がる そのお前の延命を図るのか |
諦めろ |
諦めろ |
諦めろという |
その言葉に反発するだけで立ち上がる |
その言葉への反発に縋る事でしか立ち上がれない |
そんなお前と |
向き合え |
お前はただ |
諦めるのが こわいだけだ |
諦めたら そこから立ち上がることが出来無いんだ |
だから 諦めない |
諦め られないんだ |
私にとって、立ち上がらないで、腐っているだけの私は、敵でした。 |
怠け者な私なんて、矯正するだけのものでしか無かった。 |
でも私はこの数年で、それを少しずつ変えてきました。 |
敵にするだけじゃ、矯正するだけじゃ、駄目だ、って。 |
日記上で紅い瞳としてやってきて、その事はなによりわかったことでした。 |
でもまだ全然、足り無かったのね。 |
正直、私は私と向き合えてなんて、全然いなかった。 |
私を応援してくれる人に見放されるのが、ただ怖いだけで、必死に駆けずり回っていただけ。 |
子供だね。 |
でもね・・・ |
不思議 |
そういう風に 圧倒的に素直におもえる |
そんな自分の事を 私はずっと昔から知ってる |
私の怠け心は、私のリミット機能。 |
リミッターな訳よ。 |
私は気が小さいというか繊細というか神経質というか、とにかく外界からの情報摂取量が多く、 |
またそのひとつひとつの情報に対しての思い入れがとても高い。 |
強欲、ってことなんでしょね、きっと。 |
可愛く言えば、感受性が豊かってことなんでしょうね死んでください(ぉぃ) |
あれもこれも。 |
やりたい事欲しいもの、一杯。 |
だから・・・ |
全部、共倒れ。 |
欲が強くて、だから全部ぶつかって、結果不器用な結果に終わる。 |
だから、そこでリミッターが発動するんだろね。 |
だっる、ていうかやる気無。 |
いてもたってもいられない、あれもこれも、人の気持ちとかおもいとか、嫌われるとかそういう事以上に、 |
私は私自身のその人達への優しい想いや愛しさが消えていくのに耐えられない。 |
その激しすぎる衝動を押さえてくれる、それは私の大切なリミット機能。 |
そして。 |
ほんとうに、私が欲しくて求めてやまないもの、それ全部を手に入れるための、夢の道具。 |
私は、その怠け心という名の道具を使いこなせなかった。 |
だから、使いこなせず持て余したそれを敵とみなして、そしてその敵と戦い続けられる、その己を |
自己演出し、そしてそれを受け入れてくれる人達を、社会を愛した。 |
馬鹿ですね。 |
アホですね。 |
見放されるのが怖くて、ひとりが怖くて、だから頑張る、頑張ってしまう。 |
たわけ。 |
頑張り方がどうこうではなく、それはそもそも頑張りどころが違うのではないかや! |
なんつーか。 |
ほんとは、しっかり諦めてたんでしょね。 |
私の夢を。 |
それだけは、諦めちゃいけなかったのに。 |
私はその夢を叶える事を、ほんとのところ諦めてて、それこそがほんとの怠けで。 |
なのに、諦めへん、私諦めへんと、ただ「諦めない自分」を演出して、それを誰かに、そして自分自身 |
に認めさせる事だけに頑張って、そしてそれにしがみついてしまって。 |
全力出して、必死に頑張って、それで駄目だったらいいじゃない? |
笑わせんな |
どんなに頑張ったって、頑張ること自体を目的にしたらそれはただもう、怠けだ、ほんとうに。 |
本当はただ、諦めたいだけと違うんか? |
頑張って、死力を尽くして、そうまでしたら、諦めてもいい口実になるとか、そういうだけやろ? |
自分がこうして、周囲の人達の頑張れという声援を胸に抱き締めて、ひたすら阿漕に頑張り続ける、 |
その自身の姿を見て、おもう。 |
こいつ、なにやってんだろ。 |
諦めて、もう立ち上がらなくてもいい、その寝転がった場所で生きていく、それがそいつの生きる道だ、 |
そう言うなら、その言葉を本当に求めるのなら。 |
そいつは本当に、怠け者だ。 |
美しく生きて、綺麗に死ぬのが本望だ? |
それは生きる事を怠けて、死ぬ事から逃げてるだけだ。 |
なんかね。 |
現在ガチで人生の岐路のひとつに到達した感があるんだけどさ。 |
その中でこうして、私はひとりぽつんと、諦めてる。 |
いろんな、事を。 |
私が受け取った、大切なものを。 |
ぽーんと。 |
諦めた。 |
そしたら |
もっと もっと |
その諦めた 大切なものが 欲しくなったよ |
夢への想いが、格段に強く深まっていくのを感じたよ。 |
や、それよりなにより、私自身がその夢を絶対に叶えてみせるっていう、その主体性を取り戻したよ。 |
バカだなぁ私、諦めたって、私全然いけるじゃん。 |
なんか体がまただるくなってきたよ、怠け心が全力でリミッター発動させてきたよ。 |
ここ何ヶ月か、全然発動してなかったのに。 |
やけに妙に、するすると体が動いてたのに。 |
今はなぜか、圧倒的に、やる気無い。 |
ああ、これだ。 |
この感覚。 |
私が怠けるのは、なんでか。 |
私のこのリミット機能が存在する意味は、なにか。 |
それはね。 |
私が、どうしようもないほどの、欲張りだからだよ |
リミッターが発動したということは、私の中の欲が動き出した証拠。 |
絶対に全部手に入れてやるという、圧倒的に強い欲動があるからこそ、それを制御するためにこそ、 |
ていうか私やる気無いし、というリミッターもまた動き出す。 |
それが、私の描く物語。 |
私語。 |
わたしがたり、とお読み。 |
なんだ、私の怠け心は、私の体を守ってくれてたんじゃん。 |
強すぎてアホみたいに混乱する私の欲動を上手く調節して、私の夢へと私を確実に導いてくれる、 |
そういう愛すべきもうひとりの私。 |
だよなー、だってほんとここ何ヶ月かの間、現実感が無いっつーか、ぶっちゃけ生きてる感じしなかった |
もの。 |
や、周りの人はコマネズミのように動き回る私を見て、ほらやれば出来るじゃんみたいな事言ってたりも |
するけど、動き回るだけなら私の元々の得意分野だし、動き回るのはあんた達との縁が切れるのを |
避けたかったからだけよ。 |
頑張っても、どんなに激しく頑張っても、それで限界のひとつやふたつ越えても。 |
その先に待っているものがなにか、それを誰よりも知っているのは、この私。 |
頑張りそのものが、怠けに通じてるってこと、感じたことある? |
わたしゃこれまでの自分の人生で、ずっとずっと、それを痛切に感じてたよ。 |
動き回るのをやめて、自分自身と向き合い、そして。 |
自分のほんとうに欲するもののために動き出すこと。 |
そのために必要な怠けだけが、たぶん、私達に本当の幸福をもたらす気がするよ。 |
なんていうか、もう。 |
私は 自分が幸せになることを目指す事に 完全に決めたヨ。 |
どんだけ負けてきたとおもうよ私。 |
ほんと、敗北と絶望の経験値だけは高いんだよねー。 |
そして自分の敗北と絶望をバネにして、脊髄反射的に立ち上がって、また戦い続けるだけの、 |
そのアホな自分にどんだけ負けてきたよ私。 |
ハンパねー。 |
頑張るかい? |
いやもう私は頑張らぬよ。 |
頑張りなんぞで、もう誤魔化せるかってんだ。 |
え? ていうかそれって結局、頑張らないって事で怠けたいだけと違うんか? だって? |
おうよ。 |
ならば、堂々と怠け者のレッテルを背負ってやりますよ。 |
怠け者上等だよ。 |
頑張って、頑張り続けて、その果てに清々しく諦めて死ぬだけなんて、そんな事、一度も無かった。 |
なにもせずに、ただ落ち込んで引き籠もる事なんて、全く無かった。 |
どう立ち上がるか、では無く。 |
どこに向けて、立ち上がるか。 |
私は、その立ち上がるべき先の道を往くことを諦めたことなんて、無かった。 |
いやていうかここ数年くらい諦めてたかもって言ってたじゃん、ですって? |
はん、そんなん、私が負けた絶望の規模が大きかっただけよ。 |
こうして私はずっと、生きている。 |
ずっと、ずっと、私の求めるものを見つめながら。 |
そして、こうして最後には必ず。 |
勝ってきた。 |
もう私にはきっと |
諦めない とか |
頑張る とか |
そういう言葉は もう 必要無い |
まぁ、勝った瞬間に、次の勝負に負ける自信もありますけどね、あはは。 (まてい) |
でも正直、次の勝負に負けたときにも、がっちりしっかり心がブチ折られて、頭の中真っ白になって、 |
もう可哀想なくらいにおろおろしたりする私の姿はがっちり見えるんですがww、でもね。 |
それでもなんか、普通に、信じられるよ。 |
私なら、またちゃんと、道を誤らずに立ち上がれる、って。 |
もう、頑張るとか諦めないの言葉に頼って、他者の示す道に縋り付いたりしない、って。 |
今マジで外野の雑音がうるさいっつーか、元々私自身もその雑音と同じ音を出して自分を蹴り上げて |
前に推し進めてたんだけどさ、如何にその雑音の中で、迷わずに惑わずに、己の本当の音に |
沿って生きていけるか、なんかそのプランっていうか志っていうか、そういうのが、深く、立ち上ってきてる。 |
その雑音自体は私の好きな音、けど・・ |
私自身が奏でる音を、その音で消しちゃいけない。 |
耳を澄まさないと。 |
なんだか、下手をしたら、私の好きな雑音さえも聞こえなくなってしまいそうな・・ |
でも、私なら、なんとか出来る気がする。 |
はぁ・・頼りないなぁ、私が言うとw |
でも、そんな自分が信じられる。 |
自信、だよねぇ。 |
無根拠な自信だよねぇ。 |
それだけは、たぶん私が今まで生きてきた中で、私自身が自分の中に作り出した、最も有効なモノ |
だと思うよ。 |
なにに有効か、ですって。 |
そりゃあなた。 |
幸せに生きるってことに対して、ですよ。 |
・・・・。 |
ほら、だからやめとけって言ったんですよ、どうせ久しぶりに日記書いたら、クサい事を恥ずかしげも |
無く書きまくるだろうって。 |
はぁ、ほんと日記書くだけでここまで後悔出来る人なんてなかなかおりませんぜ、旦那w |
つかまぁ、でも、書いときたかったんだよねぇ。 |
自分の中に閉まっておいたら、絶対に誰にもきかれない言葉だもんね。 |
ていうか、まぁその、なんていうか、私の求めてる夢と、私を応援してくれてる人達が私に叶えさせたい |
夢がだいぶ、というか根本的にズレてるみたいな、なんかそういうの感じてて、もったいないなぁ、 |
これ誰かに聞いて欲しいなぁみたいな。 |
私は常識とか普通とか、そういう誰もが享受出来るべき「形としての幸せ」って奴は好きだし、 |
なかなかそういうのを達成出来無い自分が辛いけどさ、でもその部分については逆にどうでもいい、 |
っていうか、私が求めてる夢は、たとえそういうものがひとつも叶えられなくてもいい、ただ己の納得する |
ままに、己らしく生きられる道を生きたいっていう感じなだけで、その道を歩いていけるなら、むしろ |
そういう当たり前な幸せが無くても私は充分に幸せに生きてけるし、ていうか。 |
たぶん、そういう道を歩けるようになったら、そういうのもしぜんに得られてくるようなものなんじゃないの? |
っておもうんだけどなー、みんなちょっとお節介過ぎよていうか勘違いだから基本。 (微笑) |
ま ありがとね |
やっぱ、「羊のうた」の影響大きいなー、私。 |
ていうか、如何に「羊のうた」を乗り越えていくか、って感じだねぇ。 |
私にとっては、「全」への回帰の欲望は計り知れなくでっかいけど、でもだからこそ。 |
その「全」への回帰に執着する、その私という「個」への興味が半端無くて。 |
気付いたら、その「全」を前にして己の牙で身を裂く「個」への想いがさ。 |
哀れみと共感から、それを越えて。 |
悔しさに 変わって |
「個」こそと、向き合いたくなったんだ。 |
なぜに私達は、「全」にそれほど執着するのか。 |
それはもしかしたら、「個」こそから、目を逸らしたいからじゃないのか。 |
ひとりが、怖いんだよね。 |
「全」から離れて「独り」になるということそのものより、己が「ひとり」という唯一無二の存在であるという、 |
それそのものが、恐ろしいんだよね。 |
悔しいじゃん、それ。 |
「個」に、負けてんじゃん。 |
勝ちたいよ。 |
私は相当な負けず嫌い。 |
私が頑張るのは、そこでこそだよね。 |
私が諦めない事は、「個」との戦いに於いてこそ重要だよね。 |
ひとりを 生きる |
それは |
独りで生きる という事とは 全然 違うこと |
はぁー、やっぱりこれ、「狼と香辛料」の影響大だわ、これ。 |
羊の皮を被り、羊と共にしか生きられない狼の哀しみは。 |
羊の皮をあっさり被り、羊たちの中でも楽しく遊べるその狼の幸せには及ばない。 |
私は独りで生きる事に如何なる意味も感じられないけれど、ひとりを生きるのは当然だとおもう。 |
というか、ひとりを生きるからこそ、独りで生きる事に拘る事が無意味だという事がとってもよくわかる。 |
狼が羊の皮を被るのは、そうして羊という他者達と生きて遊ぶ事が楽しいからに他ならない。 |
狼こそが、主体。 |
なら。 |
狼が楽しめれば、独りだって独りでなくたって、なんだっていいんじゃん。 |
なんだっていいものの中のひとつに、ちゃんと羊の皮を被って遊ぶ事も含まれていれば、それで充分。 |
生きるべきは、狼。 |
唯一無二の、私達。 |
はー。 |
なんかやっと、すっきりしたな。 |
ていうか なんか ほんとに |
すっきりしちゃったよ |
やばい、成仏しそう。 (逝くなwww) |
まぁうん、今回の一連の騒動、っていうかまだ現在進行形なんだけどさ、 |
その中で、私がこれから向き合っていく事がなにかってことがはっきりとわかったという事だけで、 |
充分良い経験だったよ、正直。 |
向き合うべきは、唯一無二の己。 |
そして、「ひとりを」生きること。 |
うん。 |
なんか、私のことを想ってくれてる人の多くが、「独りで」生きる事に拘って、その観点でしかモノを |
言えなくなってる、人のことを想えなくなっている、というのもさらに厳然とよくみえてきたよ・・ |
なんか・・寂しいな・・けど・・・・ |
なんか、やっぱりほっとけない、や、ほっとけないいうのはおこがましいけどさ、どうしてもその辺りの事を、 |
逆になんとかして今回の件に関わってくださった人には気付いて貰えるように、むしろそれをひとつの |
チャンスとして考え行動出来ていけたらな、っておもう。 |
私の話は、回りくどい、わかりにくい、アホちゃうか、ていうかつまらない、私はあなたの事が嫌いです、 |
と散々な評判でw、なのにそれでも結構私の話は聞いてくれるっていうか、聞きたがってるかどうかは |
知らないけれど、さりげに私に話振ってくれたりとか、その後必ず失敗したみたいな顔するあなたが |
私は好きです(微笑)、それに私も話聞かせて貰う機会も多いし、うん、ほんと、いくらでもチャンスは |
あるんですよね。 |
だから・・・ |
私が、しっかりせな、あかんねんな |
私が雑音やら苦しみやらなにやらに負けて、自分が話すべき自分の世界を見失ったら元も子もない |
私を想ってくれる人達への、その私の想いとか気遣いとかお礼とか、そういうのはしばらく、ぽいしとく。 |
今は純粋に、私のしたいこと、私のやりたいこと、私のするべき事をやってみようっと。 |
若い人の中にも、なんや知らんけど、「独りで」に雁字搦めになって、「常識」とか「普通」とかの |
枠組みでしか物を捉えられなくなってて、なのにそれが正しいと思い込んじゃってる人も結構多いし、 |
逆に年配の方の中にも、驚くほどに開明的で頭こんにゃくで出来てるんちゃうかみたいな方もいらっしゃ |
るし(失礼なw)、まぁ、うん。 |
人間って、いいよね。 |
大昔は、人間なんてみんな死ねばいいのにとかガチで思ってたのにこの人www |
みんな、愛してるー♪ |
でもまぁ、愛と憎しみは裏表っていうか、人間っていいよね、と言わないとやってられんという側面も |
あったりなかったり(ぉぃwww)、そういう私なところも含めて。 |
人間って、いいよね♪ |
はい。 |
ツッコミ入れてやってください。 (お辞儀) |
◆ |
ということで、さりげに更新再開です。 |
といっても、一歩ずつというか牛歩ずつというかだるいから今日はお休みいうか、 |
そういう感じで、頑張ってる風を装ってしっかりサボったりしながら頑張っていこうと思いますので、 |
どうぞこれからもこんな私をお見捨てにならんといてくださいね。 |
・・・・。 |
こいつ、なんもわかってないんじゃね? (たぶん マテ) |
ほな、また次回♪ |