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◆◆◆ -- 2010年8月のお話 -- ◆◆◆
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■■ 八周年とかって ■■ |
なに書いたらいいかわかんなくって、なんかぽーっとしちゃってんだけど、 |
こう、胸をぽつーんと突っつくと、なにも音がしないっていうか。 |
どーん。 |
こんだけ暑いんだけど上の空っていうか、なんだろ。 |
真っ黒。 |
汗がぽたりと落ちる音まで聞こえてくるみたいで、気持ち悪い。 |
一生懸命、なんだろーか。 |
でもなんもやってねーよな、今。 |
ごろんと寝転がる勢いで、椅子にもたれていると、ぐるんと空が半回転したのが見えて、あ、ってなる。 |
はー |
胸が響かねー |
書こうと思えばこうしてすらすら書けるのだけれど、でもそれはどこかから風で飛ばされてきた |
言葉を書き留め書き連ねているだけというか、でもそれで済んじゃいそうな勢いがあって。 |
胸に響かない、のじゃ無く、胸が響かない。 |
止まってる、というより、どっしりとがっちりと、重く固まってる。 |
充実してるのかな? |
いやいや、むしろその重さ固さに振り回されてるよ。 |
どーん。 |
気分が鬱とか、下降気味とかじゃなく、無性に胸の中身が気になる。 |
言葉にならない。 |
違うか、言葉が無いんだ。 |
だから、余所から言葉を引っ張ってきて、お茶を濁す。 |
はー。 |
やってらんねー。 |
楽しいとか楽しくないとか、今はあんまり関係無い。 |
なんだろ、この感じ。 |
言葉、ってなんだろ。 |
ただの文字のことじゃ無いんだよね。 |
今までどうやって、言葉を書いてきたんだろ。 |
そうしてすぐに己の記録に頼ろうとするし、実際自分の書いてきたものを読み返したりすると、 |
それなりにそれなりな効果はある。 |
あるけど。 |
あるけれども。 |
それが、なんだっていうんだろ。 |
正直 |
書きたいことが、まるで無い |
無。 |
ない。 |
というか最近あんまりお喋りしてない。 |
割と黙々と、黙ってたりする。 |
かと言って、黙って考えに耽っている、という訳でも無い。 |
無。 |
あるぇ? なんか頭の中真っ白だぞ? 壊れちゃった? |
とかいう方向にベクトルを変えてめそめそする事に勤しんでみたりしても、それがなにか?、みたいな。 |
無。 |
ただそれだけ。 |
それが壊れた結果なのかどうかは知らないし存ぜぬ。 |
無。 |
不思議とそれが、気持ちいい。 |
ていうか、どんだけ今までお喋りだったんだろう、どんだけ考え続けてたんだろう、っていう、 |
なんかそういうお喋りと思考の堆積で出来た走馬燈を眺めているような、そんな感じがする。 |
落ち着いた、のかな? |
ぽん、と、なにか栓を抜いて張り詰めていた気が一気に抜けたような、そんな感じなのかな? |
無である事自体は気持ち良くないのだけれど、や、むしろたぶん無そのものを感じたらきっととても |
生きてけなくなるかもしんないけど、でも、己の胸や頭の中が無である、という認識を持っている、 |
現在の自分自身が、なにかこう、ただ気持ちいい。 |
書きたいことがまるで無いなんて、ある意味すごい。 |
これでもし二度と文章が書けなくなったらどうしよう、という不安はなぜか、他人事。 |
きっと書けるさ絶対書けるよ、というガッツあふるる暑苦しい気合いはなぜか、雲の上。 |
ぽつん。 |
ひとり。 |
んや。 |
私は今 |
ひとりを感じて無い |
なんかさぁ、私。 |
今までは、そのひとりから始まってた気がするんだけどさ。 |
なんていうか、だからその自分のひとりを感じて、そこにモノ凄まじい愛を感じてさ、その勢いのままに |
ずっと動いてたっていうか、動いてけたっていうかさ。 |
今結構私は独りで色々やってんだけど、やっぱり独りとひとりは違うっていうか、独りだからひとりを |
感じられるっていうのはイコールじゃ無いっていうかさ。 |
独りで考えても感じても、それはイコールひとりの思考と感覚を深める事には繋がらない、っていうかさ。 |
んー。 |
独りに拘る意味は、やっぱり無い。 |
でもだから同時に、ひとりには拘る必要があるし、ひとりを感じるためにこそ独りから抜け出す、 |
っていうこれまでの私の言葉には、改めて共感出来るのだけれどさ。 |
んー。 |
なのに私の今現在の感覚からすると・・・ |
独りに閉じ籠もってるように感じる。 |
なんつーか、ひとりを感じるために独りから抜け出すことを拒否ってる感じがする。 |
不安。 |
畏れ。 |
新しい環境に行ったり、新しい事をしたり、また新しい人と出会うのを、根本的に恐れてる。 |
怖い。 |
やだ。 |
ずっと同じままがいい。 |
でも。 |
私はその、今初めてその恐怖を、改めて実感してる。 |
そして、実感したからこそ、だからこそ、これまでの私の言葉が、言葉こそが。 |
その恐怖に立ち向かうための、私の大切な胸が響いて導き出したものだってことが、激しくわかる。 |
そして、さらに同時に。 |
ずっと同じままがいい、という想いが、独りがいい、というのとイコールでは無い、ということもわかる。 |
寂しいんだ。 |
んや。 |
寂しいという、「感情」じゃー無い。 |
私は 独りだと 駄目になる |
寂しいよ!、と叫ぶ気持ちは全然無いし、たぶん寂しさそのものは感じて無い。 |
けど、体は正直に、どんどんと閉じていく。 |
独りだから。 |
あー。 |
あー、むかつく。 |
なに黙ってんだよ私。 |
なに独りで黙々とやってんだよおまえ。 |
独りじゃなにも出来無いとかそういうのは関係無い。 |
私は独りだと、ひとりを感じられないんだ。 |
まだまだ全然、修行不足。 |
というか、馬鹿だ私。 |
というか、今現在全力で馬鹿ってる自分を捉えられていない。 |
はー。 |
自分ってのは、ひとつじゃねーっつのに。 |
自分なんて、いくらでもある。 |
ほんとの自分なんてないし、自分らしさなんてのも、無い。 |
私が、私でない事など、無い。 |
でしょ? |
はー。 |
なんか、当たり前な。 |
んや、当たり前いうか、必然を感じるね。 |
や、愚痴るけどさ、愚痴らせて頂きますがね、ここんとこ、なんていうか、人の話をロクにきかない |
人とばっかし話してて、なんか正直人と話す気力が萎えちゃったというか。 |
人の話を聞く、というか、人の話を理解して、その人がそういう風に言うのも無理無いよね、 |
という、相手の話の必然性を理解しようとしない、つまり相手を尊重しない人がガチで多くてさ。 |
まぁ私も人の事言えんけど、ていうか批判するつもりよりも、ただその、その人の話とか想いとか考えの、 |
その必然を理解するというのは、同時にそれは、自分自身の話と想いと考えに対しても必要に |
なる姿勢なんじゃないかなぁ、って、かなり実感。 |
どーも私は自己評価が低いっていうか自信無いっていうか、だから先手を打って自虐的に自分の |
内面を暴露したりして、それ以上の他者からの非難や批判を押さえようっていう、そういうみっとも |
ないところが基本的に抜けなくてね。 |
まぁつまり、そうやって相手が私に持つ印象を操作しようというか、そういうとこにエネルギー使って |
たりするんだよね、で、結構そういうのは相手にバレバレだから普通に痛いだけというか、 |
でもそういうのをこっちも敏感に悟って、如何にまともにまとめようかとか、なんとかしなきゃとか、ああもう。 |
どんだけエネルギー使ってんだ ばかもの |
それは私自身のイメージの保全以外にも、色んなところで発揮されてる回路であって。 |
人への気遣いとか思い遣りとか愛とか、とにかくそういう人間関係とかにとっても頭と魂を使ってて |
さ、そりゃ私の得意分野だもの、得意な奴がやるべきことでしょみたいな、妙な責任感と役割感が |
あってさ。 |
結局。 |
他の人が背負うべきものまで背負い込んじゃってたりして。 |
そんで、潰れてたりとか。 |
アホか。 |
なにがアホかというと。 |
そうやって、アホの一言で片付けて、そういうエネルギー回路を持っている、その私自身を全部 |
否定しようと平気でするから。 |
アホ。 |
そこで、必然、ってのが出てくる。 |
そういう回路は、その必要があって、必然的に私に生まれてきたものだろう? |
なのに、その必要と必然の理由を理解もせずに、ただ全否定しても意味無いっつーの。 |
ていうか、なんか最近そうやって自己改革という名の自己否定ばっかりに追い込まれててさ、 |
正直なにやってんだ私みたいなとこあって。 |
なぜ自分がそう考えるそうするのかそう感じるのか。 |
その問いが無いままに、ただ状況状況に反応して、反応出来る自分を作ることばかりしてて。 |
あー。 |
そりゃ疲れるっての。 |
そりゃー自分見失うよ。 |
古い自分を捨てて新しい自分を求めても、自分は無くならないというのなら、 |
新しい自分を得た上で古い自分をも捨てずにいても、自分は無くならない。 |
そもそも、その新しい古い沢山の自分達が繋がりあって、自分という物語は紡がれてく。 |
全部プラス。 |
だから私のエネルギー回路の必然性を理解した上で、それをさらに利用してけば、私は変わるので |
は無く、成長していくんだと思う。 |
なんで私は 相手の私に対するイメージを操作せずにはいられないんだろ |
たぶん、操作する事自体は問題じゃー無い。 |
それはひとつの相手との駆け引きな訳だし、そういうところに人間同士の関係というか、 |
ぶっちゃけ遊びというのが出てくるし、だからたんに相手の持つこちらのイメージに手を出すのは |
ルール違反とか、そういうのは逆に私は否定する。 |
むしろそういうのは互いに張り合って見栄張って、騙し合ってこそ、面白い。 |
でもじゃあ問題なのはなにか、って言ったら。 |
それで私が疲れ切って、ぐずぐずになってしまうところ、よ。 |
妙に完璧主義なとこあるっていうか、ただ完璧萌えなだけなのに、それを責任とか義務とかにすり替え |
やがるものだから、この完璧主義者は厄介なんじゃ。 |
落ち着かない。 |
ハラハラ、ドキドキ。 |
いてもたってもいられない。 |
だから、全否定する。 |
全否定してしまえば、落ち着けて、ハラハラせずにドキドキもせずに、いてもたってもいられるから。 |
たわけ |
たわけがここにおる! |
最近段々むかっ腹が立ってきてる。 |
どんだけおろおろしてんだ、私。 |
落ち着け、このたわけが。 |
落ち着かせるために自分を投げ捨ててどうするんじゃ、たわけ。 |
ていうか、ぶっちゃけ自分を投げ捨ててみてわかったけど、そっちの方がかえって落ち着かない。 |
状況に振り回されたし、ぶっちゃけ精神的に非常に不安定になっちゃったときもあるし、自分なんか |
無くったって、そりゃ人は生きられるけど、もうただそれ生きてるだけいうか、そのうちなにやってんだろ私、 |
という言葉すらも胸の中から消えちゃって、それはもう、ほんとうに、壮大な本末転倒。 |
だから、自分っていうのは、必要。 |
必要があるから、それが必然。 |
私が私でありたい、私らしく生きたいとおもうことに必然性がある。 |
それは、私にしかわからないこと、なんかじゃー無い。 |
その必然性を理解出来れば、誰にでもわかること。 |
そのためにこそ、言葉がある。 |
理屈がある。 |
ま、相手に理解されないのは、私が特殊だからでは無く |
私の言葉がへたくそ、というだけのお話。 |
と、全部をそうやって自分の話の下手さのせいにすることで、自分が全部背負ってしまうと、 |
さてどうなるかな? |
それは、独りということなのだよワト○ン君。 |
ちゃんと相手の人の話を理解する気の無さ、話の必然の受け取らなさの責任をも認めることで、 |
私はそうして、その人との間に、関係を結べることが出来るんだよね。 |
自己責任を負う覚悟があるのなら、それと同程度に他者の責任を問う。 |
それが一番・・ |
健康だよね。 |
たぶんそれが一番、私が求める、私らしさ、なんじゃないかな、今のところ。 |
◆ |
という感じの文章を、なぜこのサイトの八周年記念日にUpしようとしたのかは、公然の謎です。 |
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ということで、改めまして。 |
魔術師の工房が、八周年で御座います。 |
拍手! (パチパチパチ) |
はぁー、今年は珍しく当日に更新出来ましたぜ、旦那。 |
まぁこんなぐだぐだな文章しか書けませんでしたけれどね、そこはおゆるしをば。 |
うんまぁ、そういうことなので、なんていうか紅い瞳は現在激しく進行形というか、ひょっこり一息ついて |
サイトのこれまでを振り返るとか、皆さんに涙ながらに感謝しまくって泣きじゃくるとか、そういう事を |
する余裕が無いのよ今、というか、まぁほんと忙しくてごめん。 (土下座) |
はい。 |
では、簡略ながら、ご挨拶。 |
これまで魔術師の工房及び紅い瞳に付き合ってくださった皆様に、感謝申し上げます。 |
ありがと。 |
そして、これからもどうぞよろしくお願い致します。 |
あまりにも完全にオチ無しで、困ったよ私は。 (やっぱり文章は継続が命ですよね はい) |
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■■ 第2回紅い瞳賞 プチ ■■ |
ごきげんよう、紅い瞳です。 | |
人生の幕を降ろしたくなるほどに暑いですが、みなさん如何お過ごしですか? | |
私は元気です。 (たぶん) | |
さて、本日は第二回紅い瞳賞をやらせて頂きます。 | |
紅い瞳賞ってなに?、と思われた方、答えは簡単です。 | |
年度ごとに、私が素晴らしいと思ったアニメ作品を挙げて、それを勝手に表彰する、というものです。 | |
紅い瞳賞に五作品、大賞に一作品、というのを基本にして08年度から始めました。 | |
ええ、ひっそりとやっておりました。 やってたんですよ。 | |
そして二回目にして早くも簡略化を推し進め、だって時間とか余裕とか無いんだもの、 | |
でまぁ、早くも適当にやってしまおう、ということです。 | |
ほんとは狼と香辛料のホロの一人称で司会やってみようと思ったんですけどね、無理でした。 | |
やっぱ無理でした。 (微笑) | |
ということで、まずは選考対象作品をリストアップしてみましょう。 | |
ええと、対象は2009年度作品で、私がとにかく最後まで視聴した作品、です。 |
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〜春〜 | 〜秋〜 |
■シャングリ・ラ | ■乃木坂春香の秘密ぴゅあれっつあ♪ |
■蒼天航路 | ■君に届け |
■タユタマ -Kiss on my Deity- | ■聖剣の刀鍛冶 |
■リストランテ・パラディーゾ | ■真・恋姫†無双 |
■PandoraHearts | ■ささめきこと |
■けいおん | ■けんぷファー |
■Phantom -Requiem for the Phantom- | ■にゃんこい! |
■東のエデン | ■DARKER THAN BLACK 流星の双子 |
■戦国BASARA | ■とある科学の超電磁砲 |
■神曲奏界ポリフォニカ crimsonS | ■天体戦士サンレッド2 |
■夏のあらし! | ■青い文学シリーズ |
■咲 -Saki- | ■生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録 |
■夏のあらし! 春夏冬中 | |
〜夏〜 | ■そらのおとしもの |
■狼と香辛料U | |
■青い花 | 〜冬〜 |
■大正野球娘。 | ■ソ・ラ・ノ・ヲ・ト |
■化物語 | ■ダンスインザヴァンパイアバンド |
■うみものがたり 〜あなたがいてくれたコト〜 | ■おまもりひまり |
■CANAAN | ■バカとテストと召喚獣 |
■うみねこのなく頃に | ■ひだまりスケッチ×☆☆☆ |
■かなめも | ■おおかみかくし |
■東京マグニチュード8.0 | ■はなまる幼稚園 |
■宙のまにまに | |
:全43候補作品 | |
と、いう感じです。 | |
紅い瞳ってこういう作品を観るのですねぇ、と、さりげなく頷いて頂ければと。 | |
ていうか、今更な、今年度に入ってこんなに経ってから今更前年度の話されてもね、という事もある | |
かもしれませんけれど、そこはご愛敬、いや愛嬌違う、ただサボってただけ、この人はサボってただけです。 | |
で、まぁ。 | |
ちゃきちゃきと、選考しちゃいましょうか。 (早) | |
はい。 | |
以下が紅い瞳が2009年度に於いて素晴らしいと思った五作品です! | |
〜 第二回紅い瞳賞 〜 |
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■
タユタマ -Kiss on my Deity-
■ |
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■
けいおん
■ |
|
■
化物語
■ |
|
■
君に届け
■ |
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■ ソ・ラ・ノ・ヲ・ト ■ | |
〜 |
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選考理由は私の独断と偏見と愛と魂とあとなんだっけ、です。 | |
凄まじく偏っているようで割とメジャーだったりそうかと思えばそうでも無かったり。 なにが言いたい私。 | |
まぁうん、「けいおん」と「化物語」については当然というか、あれだけやってくれたらそりゃそうでしょみたい | |
な、これを選ぶ理由はこの作品を素晴らしいと思った人達のそれと大体同じ、あれだけやってくれたら | |
そりゃそうでしょみたいな。 (二回目) | |
「君に届け」に関しては、地味ながらしっかりとした意志が感じられて、ひとつのジャンルを築いたと | |
言ってもいいくらいでしたからね、私の中でもキミトド成分ががっちり居場所こさえちゃってまぁ、これは | |
なかなか忘れられない作品になりました。 | |
「タユタマ」と「ソラノヲト」に関しては、これは完全に個人的趣味というか、私だけにしかわからない | |
超反応があった、としか結論としては言えませぬ。 (おぃ) | |
でも基本的にはこういう作品を選びたいんですよね、「けいおん」とか「化物語」は選んで当たり前って | |
いうか選考に個性が出ないっていうか、いやべつに選考のために選考してる訳じゃないですけど、 | |
じゃー個性いらないじゃん、いやでもなんかほら、なによ、えっと、ほらなにもないじゃん、そうかなぁ、云々。 | |
ええと。 (スルーして) | |
じゃあ、大賞にいきましょうか。 | |
まぁ、どの作品を私が選ぶのかは、日頃の私の痴態もとい狂態を見ていればわかりますよね。 | |
−−第二回紅い瞳大賞−− |
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■■ 狼と香辛料U ■■ |
|
で す よ ね ー 。 (爽やかに) | |
この作品以外を私が選ぶ事なんてあり得ないですよねー。 | |
なぜこの作品を選んだかと言いますと、この作品しか選ばない私がここにいるからなんですねー。 | |
ぶっちぎりですねー。 | |
はい。 | |
まぁ、ね。 | |
そういうことなので、今更この作品について語る事は山ほどあり過ぎて逆に収拾つかなくなるんで、 | |
この際やめさせて頂きます、だって今回は時間無いし忙しいから縮小版だものプチだもの。 | |
ということで、なんていうか自己満足以下の自己の作品への愛の表明だけというか選んだものを | |
発表するだけというか、そういう手短なものになってしまいましたけれど、今回はこんな感じでお願い | |
致します。 | |
狼万歳! アニメ万歳! おーれぃ! (なにがしたいんだあんた) | |
あ、あと紅い瞳賞の次点としては、「うみものがたり」でしょうか。あれもよか作品たい。 | |
それに続く形で、「ひだまりスケッチ×☆☆☆」辺りが来ましょうか。 | |
2009年度を総評すると、全体的に小粒な作品が多かったですけれど、小粒なりにきちんと己の | |
したい事を弁えて形にしている作品もあり、小粒でもどきりと美味しいものが並んでいた感じでした。 | |
その中から、「けいおん」という小粒なはずなのに非常にスケールの大きい作品が出てきたりして、 | |
あれだけのムーブメントを起こして、まぁほんとだからアニメは面白くて楽しくてやめられませんね、 | |
「化物語」もどっちかっていうとそっち系だよねぇ、「狼と香辛料U」はいわゆるシリアス系の中から | |
逆に会話モノ、語りモノというものの凄まじい威力を世に魅せてくれたという感じかな。 | |
だから、09年度は誰もが認める作品というのが、ばばんと出てくるのでは無くって、少しずつじわじわと | |
、気付いたらみんなも認められるような作品になっていくものが多い感触。 | |
結構バラエティに富んだラインナップでもあったんですよね、09年度って。 | |
熱く深く魂を揺さぶるような、そういうシリアス系の深みある作品っていうのは減ったけれど、 | |
でも逆に、「軽さ」の中から自分自身が深まっていくという、より視聴者の主体性の成長が図れる | |
作品は多くなってきたよねぇ、ポップの深さというか、それでこそアニメという文化というか、 | |
ただ深いだけじゃ作品に依存して終わりというか、そういう意味では09年度は非常にアニメという文化 | |
にとってはその醸成のための端緒のひとつになったんじゃないかな、と適当に愚考しております。 | |
でも唯一足り無いものがあったよね。 | |
ギャグ作品が、不作気味。 | |
「生徒会の一存」とか「そらのおとしもの」とかあったけれど、あれはほんと小粒のままピリリと辛い程度 | |
で終わってしまったので、もっとこうコメディ寄りでは無く、完全に爆笑出来る、笑いの渦が止まらない | |
ですべてをねじ切ってしまうような、そういう完全ギャグ作品の登場が待たれます。 | |
今年度もまだこれといったギャグ作品は出ていないし、ここでひとつ破壊力あるギャグ作品が出てきます | |
と、またひとつアニメというものが深まっていくような気がします。 | |
はい。 | |
という感じで御座います。 | |
如何でしたでしょうか。 | |
まぁ、私的には狼と香辛料を表彰してあげられただけで満足です☆ | |
・・・・最終的には自己満足という結論。(ですよねー) | |
それでは、また。 | |
ごきげんよう。 | |
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■■ 息継ぎ開始☆ ■■ |
ぷはぁ。 (挨拶) |
改めまして、ごきげんよう、紅い瞳です。 |
ぷはぁ |
って、感じでまぁ、思いっきり息を吐いとる人がいるわけです。 |
まぁ私です、私ですが、私なんですよ。 |
ぷはぁ |
あー、しんど。 |
文章を書かないでいるって事が、ものっそい息苦しいっての、今改めて実感。 |
ぷはぁ |
もうね、あれだね、文章書かないでいい症候群に全力で罹ってましたさ、ああ罹っていたとも。 |
しかも実際忙しいやら鬱やらみんな死ねばいいのに級に鬱だったりもしたから、はい、出来た、 |
文章書かなくていい理由出来た、それじゃね仕方無い、しかたないよねぇー。 |
ぷはぁ |
ことほどさように、私が文章を書くっていうのは、戦闘だ。 |
んで、だから結構骨休めになったというか、文章書かないでいる期間がそれなりに長くなってくると、 |
結構疲れも取れてくるわけだ、しかも今回割とその期間が長かったものだから、長すぎたものだから。 |
なんか、落ち着いた。 |
なんかこう、文章書かないでいることの、それに対する焦燥感みたいなのが、綺麗に無くなった。 |
ていうかぶっちゃけね、マジで一年くらいほっといても、平気でまた一年後に再開してずらずらと書けそう |
なね、そんな感じになってきたのよ、最近。 |
なんか、休むのが怖くなくなってきた感じ。 |
遅。 |
だからあんたいつまで経っても子供なんだよ。 はいすみません。 |
うん、なんかだから、割と安心して休めたし、なんだったら、このまま挽回せずにこのままだらだらと |
始めてもいいくらいっていうか、ていうかむしろ変な責任感みたいなのが、抜けた。 |
適当でいーじゃん。 |
と今まではいいつつも割としっかりと更新とかしてた訳で、で、それは裏を返せば、適当にやることが |
出来ないからこそ適当でいーじゃんと事あるごとに言ってたわけで、あ、そっか、私はほんとは適当に |
やりたかったんだよね本当に、適当になることが出来るようになりたかったんだよねほんとに、というか、 |
まぁ実際適当にやってもやらなくても文章の質は全然変わらないっていうのが笑いどころな訳なのです |
けれどねあはは、あはは、あー。 (空を仰ぎ見ながら) |
ま、少しずつ、私が色々と求めていたものが、ほんとは自分の思ってたのと違うものだったんだ、 |
っていうのが、最近わかってきつつあるというか、いやほんとそれわかってんの?、もしかしたら全然 |
違うんじゃないの?っていうか、まぁあれだ、わかりやすく言うとだな。 |
自分がわからなくなっちゃった☆ |
・・・・。 |
ということで、自分探しの旅に出たり入ったりします。もうなんか色々適当です。 |
つーか、もしかしたらですけど、近いうちにサイトの更新一時停止するかもです。 |
・・・。 |
チャットとかBBSも停止するかもです。 |
・・・。 |
いやガチで、半年とか一年くらいの規模で。 |
・・・・。 |
それくらいの期間になると、チャットとBBSは管理出来無いから、一時削除するかも。 |
まー、自分探しの旅っていうのは半分冗談で、まぁ今私色々と新しい事に挑戦中で、その一環で |
ガチでPCに触れない環境に行くかもしれない可能性が出てきたので、あとアニメとかも見られないし |
録画も出来ぬかもしれぬ、ていうか私生きてけるかな? (微笑) |
まぁうん、ごめんなさいね。 |
こんな管理人でさ。 |
情けなくなるよ。 |
具体的に言うと、ときみつさんにごめんなさい。BBS使っていいとか言ったそばからこんなで。 (私信) |
でも、なんか、チャットとかも使って頂けて、とっても嬉しくて、だからその皆さんに使って頂けてる |
場所をそれだけの期間封鎖する事に心苦しい想いもあるんだけどさ、でも、だからこそ、半年でも |
一年でも経っても、絶対また、サイトを、チャットを復活させてみせるよ、っていう、そういう強い気持ちに |
もなれるんですよね。 |
なんか、嬉しいな。 |
なんか、ひとりじゃないな、って。 |
私は、ひとりでも平気だもん、とか言ってるただの阿呆なツンデレです。 |
一応、お別れの前に、言っとくから。 |
べ、べつに(以下削除) |
といいつつ、まだ可能性があるというだけの段階ですので、まだ全然決定ではありません。 |
まだ一ヶ月以上先の話ですし、その頃に、普通にそんな事言ったっけ?(微笑)という感じで無かった |
事にしてしまっているかもしれませんし、まぁ、ほんと。 |
わかりません。 |
でもこういうのは早めに言っといた方が、いや余計に心配かけさせるだけだろ、いやいやでもいきなり |
急に言うよりはさ、いやしかし(以下エンドレス) |
という感じです。 |
今日も私は全然落ち着いていません。 あーあっついなぁもう! (太陽を睨み付けながら) |
◆ |
で、今日の本題。 サクサクいきます。 |
もうほとんどどうでも良くなってきてるんですけど(ぉぃ)、前期終了アニメの感想を書きます。 |
ほんとどうでも良いんで、ほんと適当にいきます。 |
色々なものに謝りながら、いきます。 (土下座しながら) |
薄桜鬼: |
正直面白かった。 |
最初は、なんぞ随分と色気の無い作品じゃのと思ってましたけど、色気関係ねー。 |
これは面白い、なんていうか、主人公の女の子が、男子達の中に入って、その中で仲間になっていく |
感覚と感触が、それだけで充分心地良い。 |
無論、色々こうして欲しかったああして欲しかったというのはあるけれど、ぶっちゃけ、あれで新撰組の |
面々が個々に語り出したら、この心地よさは出なかったろうなぁ、あくまで女の子を中心として、 |
蜘蛛の糸のように縦糸だけで繋がっていく感じがベストだろなぁ、いうか。 |
濃いとか薄いとかでは無く、あくまで視聴者自身が、あの女の子にまさに身も心もひとつになって、 |
そうしてまさにあの子のようになって、その観点から見つめていく、或いは見つめられていく、あの男子 |
諸君のぬくもりが、あー、やっぱりこの作品の最大の魅力でしょうね。 |
如何に自分があの主人公の子と同一化出来るか、ってところがポイントかな。 |
逆にたんに自分とあの子を置き換えて、自分だったら・・という観点で見ると・・たぶんもの足り無い(ぉぃ) |
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真恋姫†無双〜乙女大乱〜: |
ふぅ。 |
まさに疾風怒濤というか、萌えアニメでここまで熱くなるっていうのもなかなか無いでしょこれ。 |
女の子らしさの欠片も無い、女の子の体と女の子の知識を持ってるだけの、そういうキャラ達が、 |
とにかくところ狭しと大暴れしたり、したり顔で語ったり。 |
大言壮語、気宇壮大、既存の歴史モノ軍記モノの詳細をすべて省き、ただ本質の部分だけを |
みせつける。 |
おもしろい。 |
これはお酒がすすむおもしろさな。 |
それに非常に子供っぽい。 |
まるでオママゴト、色んなキャラを豪勢に出してきて、自分で好きな台詞を言わせて、カッコ良く、 |
楽しく、気持ち良く、満面の笑顔で。 |
なんかこれは、「萌え」とはちょっと違うなぁ、や、萌えも含んではいるのだけど、それは一部でしか |
無くて、まぁほんと、あのキャラ達を使って自由にオママゴトをやっている、というのがやっぱり端的な |
説明になるのかな。 |
ママゴトだって、本気でやればとっても面白い、逆にオママゴトだと馬鹿にすれば、そこで終い。 |
このアニメ観たあとはとってもすっきりするっていうか、その上さらにもっとそのオママゴトを上達させて |
みたいというか、ほんと、この作品の奥深さと可能性を感じますよ。 |
オママゴトいうても、誰と誰がくっついて、斜めや一個飛ばしの関係もあってとか、そういうのも出来 |
ながら、それこそちょっとしたバトルあり戦略戦術ありで、そういうものをさらに高めていける素地も |
あって、あー。 |
まぁ、私は今作では孫策様命でしたね、あそこまでやられちゃね。 (話が大きくズレました) |
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デュラララ!!: |
結論から言うと、最終的には微妙。 |
なんだろ、結構面白かったのに、その面白さを爆発させる前に、未消化で終わらせてしまったというか。 |
結局なにがやりたかったんだろ?これ、みたいな、本物の化け物が一番人間らしいっていうあの |
可愛さを発掘したくらい?、しずちゃんとかもっともっといけたでしょ、イザヤだってもっともっといやらしく |
できたでしょ、もっともっと、もっとこうさぁ! |
デュラララには不満が渦巻いてるっていうか、私の不満も満ちてるっていうか、あー、ほんと結構 |
面白かったのに、勿体無い。 |
なんか主役三人の関係性を構築してそれで終わりっていうか、作品の器の大きさの割に、的が |
随分と小さいというか、うーん。 |
私としては、評価出来無い作品でしたね。 |
でもまぁ、好きな要素は沢山ちりばめてある作品でしたので、好きから嫌いかで言えば、好きな |
作品ではありました・・・・っていうかほんと、この作品を語るのは難しいのな |
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WORKING!!: |
これもデュラララと同じかなぁ、結構面白かったんだけど・・・ |
やっぱり器の割に的が小さいというか、小鳥遊君と伊波さんの話でまとめちゃうのは、なんというか・・ |
ぶっちゃけ、伊波さんにはそこそこ共感出来るけど、けどそれメインに持ってくる話か?、っていうか、 |
先輩はどうしたんだ小鳥遊君!、ていうかふたりの関係という意味では、正直八千代さんと佐藤君 |
の方が面白いっていうか気になるっていうかこの先めっちゃ気になるっていうか店長との三角関係が |
もっと深まればいいのにとか、相馬さんと山田がもっとひっかきまわせばいいのにというか。 |
まぁ、なんか高得点の的をハズして、割と低い得点を射貫いちゃったというか、いけるって思ったんです |
けどね、山田登場でこれは期待満点や思たんですけどね、んー。 |
素材は抜群に良い作品なので、ほんとこれはもうちょっと工夫が欲しかったですね。 |
ていうかぶっちゃけ続編やればいいよ。 (ぉ) |
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荒川アンダーザブリッジ: |
うん、言ってた。 |
某ときみつさんが確かに言ってた。 |
これは面白いけど、飽きるって。 |
うん。 |
飽 き た よ 私 も 。 |
ぐぅの音も出せないほどに、飽きた。 |
だってさぁ、ギャグに発展性が無いんだもの、キャラ同士の関係が深まっていく、そこからのギャグの |
深まりが無いんだもの、全部単発、たとえ新キャラが出てきても、そのキャラに合ったギャグが一回二回 |
引き出されてくるだけで、それでおしまい。 |
次にそのキャラが出てきたときには、その一回二回出たギャグをまた使い回して、で、また次のキャラへ。 |
つまんねー。 |
単発のギャグそのものはそりゃー面白いんだけれども、んー。 |
なんかギャグの深まりがアレだから、これで二期やるって言ってもなー、ストーリーだけ進んでもなー。 |
村長とかシスターとか完全に飼い殺しにしてるから、んー、やっぱり、飽きた。 |
残念! (爽やかに) |
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閃光のナイトレイド: |
ウイスキーが合います。 |
味わい方もわかりました。 |
けど・・・・・なんていうか、薄味のガム、みたいな・・ |
噛み終えて、包み紙に吐いて捨てたら、それで終わりみたいな・・・ |
なんにも考えずに、ただ自分の過去と未来辺りを感じて、飲みながら観てると、それなりの時間は |
過ごせるのだけれど・・ |
これは消化不良以前に、消化するもの自体がほとんど無いというか。 |
物語としてもなんだかなぁな終わり方ですし、昭和史の裏側のifをちょこっと語ってみせた、という意味 |
でなら納得は行きますけれど、端的に言えば、物足りない作品でした。 |
嫌いでは無いのだけれど、評価する気にはなれない、そんな感じでしょうか。 |
もうちょっとなにかやって欲しかった、というのが本音かな、某銀光さん。 (私信) |
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さらい屋五葉: |
弥一が政にデレるまでのお話。 |
・・・・・。 |
いやそうなんだけど、そうなんだけれども、え、ええー?! |
いやほんとそういうお話で綺麗にすとんと落ちて、こっちとしては、まさにええーですよ。 |
や、初めからなにかテーマ的な命題的ななにかを解くとかそんなんは無いと思ってましたし、 |
だからなんというか人情の機微というかそういうものを克明に描き出していき、その美味さを以て |
作品を綴るのかと思ったら、普通にギャルゲーじゃねーかこれ!(違) |
いやツンデレでも人情ですが、そうなのですが、いいのか?これ、でも、しんみりした笑顔で、 |
いいんです、と言われて、こっちもなんかそれでほっこりきて納得してしまうような、いやまてよみたいな。 |
面白かった。 |
面白かったんですけど、ただ驚きな終わり方でした。 |
不快じゃ無いんだけど意外、意外なんだけど割と満足。 |
ま、お話としては確かにそうでしたけど、実際あの絵が動く事の艶っぽさはとても美味でしたので、 |
ひとつの作品として上々の評価は与えられますね。 |
ただ・・・傑作、とは言えないかな |
なんかこう・・・こっち側にまで激しく伝わってこない、というか、とっても綺麗な絵画の中の世界の物語、 |
みたいな感じで、そっち側で完結してしまっていたので。 |
夏の宵に、ほろっと夜風を浴びてお酒を摘みながら観ると、結構いい感じではありましょうね。 |
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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST: |
さっぱり爽快。 |
随分な駆け足だと最初は思ったけれど、ごちゃごちゃと余計な事はせずに、まっすぐに描くべきものを |
描いた感じが、逆に観てるこっちにすっとこの作品のすべてを注入してくれたような感触になり、 |
最終的には自分がハガレンを修めたという感じにまでなってしまって、まぁ、よく言うな私。 (微笑) |
熱くて、強くて、自分の足で立って、くぅ、カッコイイ−、こういうの大好き、そして。 |
なにより逆に、そういうものが大好きと言って涙が出てくるほどの自分が、本当に一番求めている |
ものは、そうして強く熱くなれる自分がいることと、強くも無く熱くも無い、ただゆっくりと自分のままに |
あるがままに生きたいと思って居る、その自分こそが確かにいると感じることが出来ること、なんじゃ |
ないかなぁ。 |
この作品がもっとじっくりたっぷりと、ぐぅの音も出ないほどに説得力を以て強く熱く迫ってくる作品 |
だったら、たぶん私はその自分に気付けずに、自分を痛めつけながら、それが出来る自分を歓びの |
涙で濡らしながら、そのまま溶けていくだけだったかもしれないなぁ。 |
だからなんか、この作品のラスト見て、少しほっとした。 |
みんな力一杯の拳を握ったラスト。 |
けど、その拳の力が一旦、ほんのちょっと緩んだ瞬間でもあった、最終回。 |
次に握る拳をさらに強くするためにこその、緩み。 |
ハガレンって、もしかしたらそういう作品なのかもしれないなぁ。 |
自らが背負っていたものが、同時に自分を縛ってもいて、だから本当に自分が背負っているものを |
自分こそが背負うには、その縛りそのものを緩ませなければいけない、みたいな。 |
エド達が自分の体を失い、それを取り戻す、それは実は背負うものでは無くただの縛りで・・・ |
その縛りが解けたとき、エド達は本当の、自分達が背負うべき、求めるものと向き合えたんじゃないかな。 |
エド達の罪が消えようと消えまいと、それは関係無いよなぁ、みたいな、というかむしろそれは放っといて |
も絶対に消えないんだから、ほっとけばいい。 |
ほっておけるからこそ、それは縛りでは無くなり、ほっておくからこそ、他のものと向き合える。 |
うん。 |
これは、傑作なんじゃないかなぁ、たぶん、前作よりも最終的には私の中で評価は上になったようん。 |
という感じで、誠に手短ながら、前期アニメについてはこんな感じで終了。 |
あ、あと前期アニメのリストを最後にアップ。 最終版。 |
・薄桜鬼 |
・真恋姫†無双〜乙女大乱〜 |
・デュラララ!! |
・WORKING!! |
・荒川アンダーザブリッジ |
・閃光のナイトレイド |
・さらい屋五葉 |
・鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST |
・Angel Beats! |
ABの感想は、またいずれ。 |
もし半年から一年の更新停止が現実になったら・・・半年から一年後に書けたら書きます(ぇぇ) |
それと、レインボーとけいおん二期とメイド様はまだ放送継続中ですので、それらは放送終了後に |
感想を書くか、もし半年から(以下略) |
あと、迷い猫と裏僕と大魔王は実は途中で切ってました。 珍しいな。 |
では、そんな感じで今回はここまで。 |
次回も出来る限り早く更新したいと思います。 |
更新停止の話はまだ実現度はそれほど高く無いので、まぁ、まだ私自身どうしようか決めかねている |
段階ですので、まぁあまり慌てず騒がず落ち着いてくださいね。(お前がな) |
もしそうと決まったら、しっかりご挨拶させて頂きますので、どうぞそのときはよろしくお願いします。 |
それまではチャットもBBSも勿論ご自由にお使いくださいませ。 |
はぁ、ほんと人騒がせなやっちゃなぁ。 (溜息) |