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◆◆◆ -- 2013年9月のお話 -- ◆◆◆

 

-- 130928--                    

 

         

                              ■■ 真夏のすぷらっしゅ ■■

     
 
 
 
 
 はい、ごきげんよう、こんにちわ。
 皆様の紅い瞳です。
 
 皆様お元気でしたか?
 わたしは元気でしたよー。
 もっとも、今年の夏のあまりの暑さ&その長さにすっかり体はやられてよれよれ、すってんてんのとんからり、
 という自分でも言っててよくわからないのですけれど、割とがたぴし来てはおりました。
 医者に生活リズムを整えなさい、と真っ正論で諭されました。
 仰る通りでございます。
 
 と、体調面に関してはあらあらうふふな状態なのですけれど、心理面では気分爽快青空満開でした。
 はー、もうかなり、自分の生き方にこなれてきたというか、だいぶメリハリの付け方が上手くなってきたので、
 自分を活かすことで、さらに自分のことを知ることが出来るようになってきました。
 
 また、どんどん新しい人、すなわち私が今まで属していた世界とは全く違う、その私がいた世界では
 あり得ないとか否定されていた生き方をしていた人達と、出会う機会を自ら作り出すことが出来るように
 なってきましたので、限り無く私自身の世界が広がり、また、私が本来求め望んでいたものを、てらい
 なく実現していくこともまた、ひたひたと、ひとつひとつ出来るようになってきました。
 
 やばい
 これが青春ってやつか (ぇー)
 
 辛さや苦しさを、身体的な面でも受け止められるようになってきました。
 こう言うと語弊があるかもしれませんけれど、辛くても、苦しくても、いいんだ、という境地に至ることが
 出来ました。
 今までは、辛いこと苦しいことは直さなくてはいけない、言い換えれば、直さなければここにいてはいけな
 いくらいな、そういう意味で、辛いことや苦しいことのみならず、弱さや情けなさ、悲しさや絶望なども、
 それらを前向きなもの、すなわち「快」なものに直さないと、それを受け取ることが出来ませんでした。
 
 それって、今考えると、辛さや苦しさの排除だったのだと思います。 全然受け取れていない。
 今は、そうですね、勿論辛いのや苦しいのは直せるものは直しますが、たとえ直せなくても、直さなくても、
 それはそれでいいんだよ、そのままでもいいんだよ、という心のままに、それらを受け入れています。
 辛さも苦しみも、弱さや情けなさ、悲しさや絶望も、それもひとつひとつが私自身。
 私はそのどの私自身の感触も抱き締めて愛しています。
 そういう自分を嫌い、前に前に傷だらけになって進んでしまう、その私もまた、愛しています。
 
 気付けばわたしは、辛さや苦しみの中を生きる人達に、共感を覚えるようになっていました。
 ひたすら前に突き進み続ける、勇敢でそして寂しい人の言葉に、涙で頷けるようになっていました。
 すべてを受け入れ、あるがままに生きている、そんな人の存在を、肌で感じられるようになっていました。
 深く、広く、私は自分が人と繋がって生きているということを、感じました。
 
 なんだか、すっと、それが、落ち着きます。
 なんだか、しっくりと、それが、納得いきます。
 
 なんでいままであんなにやっきになって、自分を変えようとしていたんだろう、「前」に「上」に進もうと
 していたんだろうと、感じます。
 そんなに、今ここが、こわかったのかな。
 辛さも苦しみも、ここにあるすべてのうちのひとつなのに。
 それが、現実、なのに。
 今を、わたしは生きています。
 これをひとつひとつ積み重ねて、これからも生きていきたいとおもいます。
 たくさんの、無限の、そのときどきの、わたしとともに。
 
 ありがとうございます。
 
 
 
 ◆
 
 と、どこぞの宗教にでも入信したのかよ、とツッコミ入れたくなるような抹香くさい話はぽいっとして。
 
 これからの、アニメの話をしよう。 (パクんな、それに古い)
 
 
 以下は、来期アニメの私のチェックリストに、いらんこと書き添えたものです。
 
 
 
 ■ミス・モノクローム -The Animation-
 堀江由衣@歌姫ヒロインというのは、ドッグデイズの姫様の前例があるので、ちょっと興味を惹かれた、
 という以外の理由は無いのですよ、というかすさまじいネタ臭が恐ろしいやらちょっと観てみたいやら。
 
 ■境界の彼方
 ふわふわっとしたなかで瞳にきりっと力のあるデザインに、まずぴぴっときて。
 キャラ設定とか観ても、なかなかわかってるじゃないですかという感じの個性的なキャラ達が、
 異能力だか世界系だか、それともなにかこじれたお話になるのかわからない、プチ神秘な感じのお話の
 中でどう動いていくのか、割とたのしみであったりします。
 
 ■京騒戯画
 神だか人だか妖怪だかわからない、混在変化するような、おかしな、そして賑やかで、家族なお話に
 なりそうなので、有頂天家族のようになにかやってくれることを期待しております。
 
 ■凪のあすから
 よーわからんけど、これ人魚なの?海底人的な? よーわからんけど、そういう人外系の話は好き
 なので、ひょろっとリストに入れてみましたよっと。
 
 ■アウトブレイク・カンパニー
 つまり、オタクさんが異世界に行ったら、そこは萌え文化万歳な世界で、それで貿易だなんだしちゃって、
 挙げ句萌えが世界を救うだのなんだの、はっはー、そういうのわたしすきだなー、はっはー。
 
 ■IS<インフィニット・ストラトス>2
 いま改めて考えると、この作品の女子共は割と変態だとおもうのだけれども、変態好きな私はなぜか
 あまりそこには食い付かずに、普通になにかを愉しんでいたのだけど、あれ?なんだったっけ?思い出せ
 ないな、というような、えーまー、うん、ああこれ二期やるんだ、へー、そうなんだ、ほー、それはそれは。
 温め直して、美味しく頂きます。
 
 ■ストライク・ザ・ブラッド
 基本的に私は血とかブラッドとかに瞬時に反応する業を標準装備しているので、まずそこで一票。
 その後公式サイトがリニューアルされたあとの、TOPページの女の子(ポニテの子)の笑顔にやられた
 のでさらに一票。 
 そしてキャラ紹介で、金髪の子の立ち絵っぷりにぞくっときたので一票。
 とどめにキャラ紹介本文の唯我独尊自称二十六歳見た目ロリな黒髪娘でアウトなので、一票。
 だめだ、これは始まる前から、わたしがアウトだ。
 
 ■勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
 斜め読みした限りでは、アホが過ぎて逆に色々強い魔王の娘に、元勇者候補生(優等生)がツッコミ
 入れたり振り回されたりする話のようね? で、舞台は電気店と。 あー、大体、把握した。 オーケー。
 
 ■マギ 第2期
 1期の途中からあれよあれよと崩壊していった悲劇の作品が、さて、2期でどうなるのやら、さてさて。
 
 ■夜桜四重奏 〜ハナノウタ〜
 前作(?)はなんとも気の抜けたような、その隙を縫ってシリアスを一本通してくる独特な感じでしたので、
 これはどういう感じになってくるでしょうか。
 
 ■ワルキューレ・ロマンツェ
 女の子がかわいい。
 
 ■ぎんぎつね
 妖怪モノは、いったいどれだけ内面的な話を縦横深くに抉った上に、しっかり希望へと至る道を歩いて
 いくことで成長していく、そういう主人公の姿を描けるかだと私は思うのですが、はてさて、この作品は
 はたしてそうなるのか、それとも全然違うものになるのか、うーん、違うのも見てみたい気もするねん♪
 
 ■機巧少女は傷つかない
 女の子がかわいい。 (ふたつめ)
 これキャラデザは俺修羅の人かしら? 淡々(あわあわ)っとした中にある、涼やかなエロスが魅力的ね。
 
 ■のんのんびより
 大本命。
 そ こ は か と な く 、 が っ つ り 漂 う ア ホ の 香 り が 素 敵 。
 以上。
 
 ■蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-
 あまり私は歯牙に引っ掛からなかったけれども。
 で、でも、あんたが観るっていうなら、み、観てあげなくもないんだからねっ! (私信)
 
 ■東京レイヴンズ
 女の子がかわいい。 (みっつめ)
 あーこれかなり好きなデザインかもー。
 黒髪の子も金髪の子もいいね、キリっと凜とした中にあるたおやかな感じが。境界の彼方と逆かな?
 って、あー! ケモミミ娘までおるー!しかも中の人が唯ちゃん(けいおん)! くっはーっ!
 
 ■俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している
 女の子がかわいい。 (よっつめ)
 私はべつに、ロリを否定したことなど、一度も無いのだがね。
 
 ■ガリレイドンナ
 大本命、その2。
 キャラデザがソードアートオンラインの人っていうか、もうこのキャラデザにころっとやられた上に、
 公式サイトのTOP絵の透き通るような星空感に転ばされてしまって、うーあー、うーあー!
 と、思ってたんですけど、ストーリーみたら、割とぐたっとした感じなので、マイナス30点。
 あうあう、そういうんじゃなくて、もっとこう、空気みたいな、肌触りみたいなね、そういうふわっときらっと
 したお話にして欲しいのに、あー、あー!
 
 
 
 今のところは、こんなところでしょうか。
 来期のポイントは、女の子がかわいい。
 
 
 
 はい。
 のんのんびよりやガリレイドンナあたりを中心にして、私は来期は攻めていこうと思います。
 続編組のIS辺りも結構たのしみにしております。
 確か私はフランス娘派だった気がします、あれ?、違ったっけ? ドイツ娘は爆笑要員だったっけ?
 なんだかほんとうにたのしくなりそうです。
 
 追記:
 さっき知ったのだけど、境界の彼方って、これ京アニの作品なのね。
 公式サイトのTOP絵はそういうキャラ絵に見えなかったから気付かなかったですけど、PV観たら完全に
 京アニでした。
 しかも結構動き細やかだし表情もいい。
 あれ・・? これもしかして傑作になりそ・・?
 ということで、来期は境界の彼方も中心のひとつに添えて臨んでいこうとおもいます。
 
 それと来期は東京MXでまどマギとガルパンの再放送もやるようですよー。
 ほかにもラブライブや翠星のガルガンティアなんかもあるです。
 東京MXの本気が一向に止まりません。
 
 
 
 
 ◆
 
 以下は、読書リストです。
 
 
 
 檜垣亮 「はっぱや神馬」
 北沢秋 「翔る合戦屋」
 あさのあつこ 「13歳のシーズン」
 同上 「白兎3 蜃楼の主」
 同上 「火群のごとく」
 中村彰彦 「真田三代風雲録」
 嶽本野ばら 「桜の園」
 唯野未歩子 「はじめてだらけの夏休み 大人になりたいぼくと、子どもでいたいお父さん」
 同上 「正直な娘」
 同上 「三年身籠る」
 北野勇作 「ヒトデの星」
 花村萬月 「信長私記」
 古野まほろ 「セーラー服と黙示録」
 朝吹真理子 「きことわ」
 小瀬木麻美 「デアラピス」
 沢村凜 「黄金の王白銀の王」
 七尾与史 「殺しも芸の肥やし 殺戮ガール」
 神護かずみ 「人魚呪」
 葉室麟  「冬姫」
 高嶋哲夫 「首都感染」
 
 
 以下は、今回新たに借りてきた本です。
 
 富樫倫太郎 「曾根崎比丘尼 新・雨月物語」
 天堂里砂 「百鬼夜行の少年 鏡ヶ原遺聞壱ノ巻」
 同上 「登校途中の百物語 鏡ヶ原遺聞弐ノ巻」
 同上 「姫神の裔と鏡の伝説 鏡ヶ原遺聞参ノ巻」
 綾辻行人 「緋色の囁き」
 江戸川乱歩 「江戸川乱歩全集4 孤島の鬼」
 蒲原二郎 「祟りのゆかりちゃん」
 貴志祐介 「狐火の家」
 乾石智子 「魔道師の月」
 あさのあつこ 「たまゆら」
 
 
 また最近一段と読書欲が盛り上がってきました。 むしろ一度も落ちないよ。
 というより、食指を伸ばす本の種類が飛躍的に増加してきたので、図書館の本棚がもうほんとうに
 宝の山にしか見えず、毎回貸し出し上限の10冊を選び出すのに四苦八苦です。
 ごめんなさい、上限増やして頂けません? (えらべよ)
 
 そしていっつもライトノベル級に文字が大きく、行間もたっぷりあるゆとり仕様の本の世界でぬくぬくと
 泳いでいたので、孤島の鬼のページを開いたときの絶望感は半端無い。
 ・・・えっと、逃げてもいいですか? (いいえ)
 ちょっとだけ、がんばってみます。
 だいじょうぶ、わたしならきっといきのこれる。
 
 
 
 はいはい、今回の更新は、ここまで。
 お疲れ様でした。
 また次回、お会いしましょう。
 
 んー、なんかまたちょろっとしたことも書きたいのですけど、なかなか上手くタイミングが、こう、来ない。
 来たら、書きます。
 
 ちなみにこれは秘密な事なのだけれども、実はこっそり某ファザコン娘のSSを書いている途中だったり
 します。
 まー、冒頭部分で完全に筆が止まっちゃってますけどー、はは、これどうすりゃいいんだ、はは。
 
 誰もが私もが忘れた頃に、ひっそりとまた書き始めて、ひっそりと書き終わったらUpさせて頂きます。
 何年かかるか知りませんけれど。
 むしろ忘れたことすら忘れろ。 (いいかげんにしなさい)
 
 
 
 それでは、また。
 ごきげんよう。
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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