~2003年1月の過去ログ~
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1月31日 魔法からなる存在理由 |
今日は、再び「魔法遣いに大切なこと」の感想をやります。 |
前回、まったく歯が立たないまま完膚無きまでに敗北してしまい、 |
無念の涙で枕を濡らした、この悔しさ。 |
そして、その悔しさをバネに、この一週間猛省致しました。 |
今回こそは、ちゃんと感想を書いてやる。 |
断固たる決意です。ダンコダンコ。 |
それで、原点回帰です。 |
感想を書くとき。なにかをみて、それを自分がどう言葉に代えて表現したいのか。 |
そのためには、まず自分がその観て感じたことから、なにを選んで抽出するのか。 |
このあたりが、先週までの私にはすっかり忘却されていたのです。 |
論理的に、とか、まとまった見栄えの良い文章を書くとか、 |
或いは、「深い」文章を書くことに、感想を書くと言うことの意義があるのか。 |
違うんです。そんなのは、少なくとも私にとってはどうでもよいことなのです。 |
別に汚くたって、誰にも理解できないような滅茶苦茶な文章だって、 |
そしてどうしようもなく薄っぺらに見える事を書いたとしたって、それはそれで良いのです。 |
だって、それが私が感じて、そして書きたいと思った事なのですから。 |
本日は、このことを深く深く肝に銘じて、感想を書いてみようと思います。 |
ちなみに、本日より日記の文字色を一回ごとに変えていきます。 |
といっても、この色と、この色の2色だけのつもりです。特に意味はありません。 |
それと、お気付ではありましょうが、アニメ「魔法遣いに大切なこと」の感想を書いた回の日記の |
タイトルには、必ず「魔法」の二文字が入れてありますので、過去ログを読み返すときは、 |
それを目印にしてみてみてください。 |
というわけで、過去ログに入って読まれても恥ずかしくないような感想を書いていきます。 |
で、今回のお話。 |
相変わらず、このアニメは色使いが素晴らしいの一言に尽きます。 |
都会の街並みの、原色どっさりのケバケバしくも、どこか空気の流れを感じさせる涼しげな配色には、 |
毎度の事ながら脱帽です。 |
そして今回はそれに加えて、夜空や回想シーンで流れた遠野(ユメのふるさと)の自然、 |
さらには小学校内の、実にうまい憧憬に溢れた淡いイメージ。 |
このあたりが、実際には作品の中では決して繋がることのないこれらのカット同士でありながらも、 |
それでいて、全体的にひとつの独特の世界観(これはもう世界といっていいでしょう)を、 |
見事に「色」によって構成してしまっている、という素晴らしさ。 |
やはり、このアニメは色です。色。 |
それと、もうひとつ。 |
独特の世界を創っている、という点において、今回のお話では非常に各キャラの話し方というのが、 |
というか方言などを交えた様々な言葉のハーモニーが、これもまた重要な役割を果たしているような |
気が致しました。 |
最初は主人公ユメの東北弁がアクセントとして響いているだけで、なんら大したことはなかったんですが、 |
しかし今回はなぜか江戸っ子な小学生の女の子と(笑)、 |
それといかにもブリブリな小学生男子の声(笑)、それにあの先生の声も微妙な調子があったりして、 |
彼らの会話を聴いているだけ(内容如何に関わらず)で、おもわず堪らなくなりました。 |
まず、掴みはこんな感じでしょうか。 |
で、肝心のストーリー関連のほうですが。 |
第一話からずーっと観てきて、ひとつ思ったことがあるんですが。 |
なぜ、魔法遣い達は、魔法労務局の許可を得ずに魔法を使いまくっているのでしょうか? |
そしてそれは法律でいけないことだ、と定められているのにも関わらず、それでもなんら躊躇もなく |
思う様に自由勝手に魔法を使うというこの有様。 |
別に彼らの中に、思想主義として法律に異議を唱えた結果そうしたという訳ではなく(アンジェラは例外)、 |
表向きには魔法は許可無く使ってはいけないということに賛同してるのに、 |
しかしそれでも平然と、無断で魔法を使う。 |
ユメに至っては、一度無断で使ってそれが悪いことだと反省(たぶん心から)しているのにもかかわらず、 |
1話も経たないうちにもう使ってますし(その上まるで悪びれてないし 笑)。 |
これは、いったいなぜなんでしょうか、と考えてみたわけです。 |
うん、これは色々な事が考えられますね。 |
とりあえず、以下のユメのセリフを見てみましょう。 |
「自分の責任で魔法を遣いましたって。誇りを持って自分の出来る魔法を精一杯使いましたって言うよ」 |
このセリフは、散々魔法を使った後に労務局にどう言い訳するかって事を、 |
小学生らに説明したモノですが(ちょっと違)、しかしこれはまた凄いこといったもんです。 |
自分の責任って。おいおい、月に宴席作っておいてどうやって責任とるんですか(笑)。 |
月という全人類共通の財産を、たった数人の願いのために私物化したんですよ。魔法で。 |
まぁ、確かに天候を変えて月が見えるようにした、とかよりは影響は少なかったでしょうが、 |
でも、同じ事ですよね。 |
それに、誇りをもって、ですか。 |
おいおい。なんの誇りですかそれ。 |
少なくとも「公務員」としての魔法遣いの誇り、とか言い出しはしませんよね? |
誇りも何も、あれだけ大勢の人間に大迷惑をかけておいて、誇りとはなんぞや? |
いい加減にせぇよ! と倫理的な観点でツッコミを入れられるんですが、 |
まぁ、そんなことはどうでも良いのです。 |
要は、ユメがそのときどういう考えでそういったのか、ってことです。 |
仮に、上記のツッコミがあるとわかった上で、こういうことをユメが言ったりしているのだとしたら、 |
それにはどういう意味があるのか。 |
ふむ。それはやはり、魔法遣い達にとって魔法とはどういう存在であるのか、という事になるでしょう。 |
そもそも、魔法というのは学んだり修行したりして会得できるものではなくて、 |
本来生まれ持っている生得的なもの、としてこの作品内では扱われています。 |
さらには、回想シーンで出てきたユメと同級生の純子の会話の中でも言われていたように、 |
魔法を持って生まれてきた人間は、それだけで人間ではない、という風に見られている(まさに差別)、 |
という事もわかってきました。 |
ユメはその会話の中で、純子によってあくまで魔法遣いは、魔法という才能を持った人間であるんだ、 |
だから自分は人間でいていいんだ、といういわゆる自分の存在証明の獲得を経験させられるんですよ。 |
そうすることで、ユメは初めて魔法遣いとしての自分の存在を受容できた、そういう風にみれるのです。 |
で。 |
そうやって自分の存在を認めたユメは、魔法遣いとして生きる道への一歩を踏み出したわけです。 |
それが、魔法研修ってことですね。 |
けれどこの段階において、実はユメはまだ魔法、というものそのもの自体の事については、 |
まだなにも理解していない、という事実に遭遇するわけです。 |
ユメがわかっているのは、魔法遣いである自分の事だけで、肝心の魔法がどういう存在なのかを、 |
まったくわかっていない。 |
だから、ユメにとって魔法は自分の考えを言葉に代えるのと同じように、 |
まったくただの自己表現の一手段にしか過ぎないのです。 |
と、こういうことになります。 |
が。 |
しかし。これらの事が善い悪い、という問題のレベルで計るべきことなのか、というとそうでもない。 |
むしろ、彼女ら魔法遣いにとっては、やはり魔法は自己表現の一部なのでしかないのかもしれない、 |
という逆説的な言い方の方が適切なのかも知れません。 |
さっそく前言を撤回しますが(笑)、魔法の事をなにもわかっていない、というのは、 |
実はそんなこと誰にもわからないわけで、少なくとも現時点のユメにとっては、魔法は自己表現の手段に |
しか過ぎない、というのが真実なのかも知れないのです。 |
とすると、法律でなぜ魔法を許可無く使ってはいけないのか、ということを考えるにあたって |
まず思考されうることは、ではなぜそれが法律で禁止されているのか、ということなんですよね。 |
当然、魔法行為をすることによってどういう影響が出るのか、 |
という事がしっかり把握されていなければ(少なくとも国民の代表である政府機関に)、 |
多くの人に迷惑をかけ、或いは悲しませる事になるかもしれないから、無許可であることは倫理的に |
許されない、という明快な理屈があるから法律で禁じられるのです。 |
では、なぜそのような事を知った上で、なお魔法を無許可で使うのか。 |
簡単に言えば、たぶんこういう事だと思いますね。 |
目の前に映る人以外の幸福は、私には関係がない、と。 |
さらに言えば、相手の喜ぶ顔が見れるから(当然目の前にいない人の顔は見れないから関係ない)こそ |
ユメは魔法を遣うし、また目の前の人間を幸福にすることに誇りを持つからこそ魔法を遣う。 |
そういう事なんだと思います。 |
何度もいいますが、この事についての倫理的な議論に関しては賛否両論あるでしょうが、 |
私は、かなり深いな、と思いましたしそのことだけが確かなことです。 |
魔法、という世界に対して圧倒的な影響力を与える力を持った人間がすべき事はなにか。 |
魔法が及ぼす世界への影響、それをまず考え、そして行動しなくてはならない。 |
これは言ってみれば、一国の政治家が自分の政治的発言の影響力を考えて |
行動しなければならないのと似ています。 |
だが、しかし、ですよ。 |
政治家の場合は、自らの意志によってそういう自分の存在を得た訳なのです。 |
自ら望み、自らの主張を貫くため、彼らはその政治的影響力という力を手に入れた。 |
では、魔法遣い達はどうか。 |
彼らは、そうではないんです。彼らは、生まれながらにして強大な力を持っているのです。 |
彼らが望むと望まないに関わらず、彼らは魔法という存在に自らの存在を乗っ取られているのです。 |
故に、彼ら魔法遣い自身には、原理的にその存在理由がありません。 |
魔法という能力を持っている、ただの人間だという証明を手に入れたとしても(←ユメのしたこと)、 |
それは「実際には」違うのですよね。 |
どうしたって、魔法の持つ力が魔法遣い自身の存在に色をつけてしまう。 |
それで、結局ユメはその自分が自分であるための色をつけるのに必要な「絵の具」として、 |
魔法を捉えるんですね。いえ、たぶんそう繋がると思うんです、強引に(笑)。 |
そしてユメが選んだ絵の具は「誇り」。 |
つまり、あくまで自分の観点から見た世界内の希望の成就、そういった事を極めて「ユメ的」に |
正確に実行できたかどうか、ってことなのでしょう。 |
ユメにとって、魔法は「ユメの世界内」における願い事を叶える自分の能力でしか有り得なく、 |
そしてそれは決してユメの「外」に広がる世界に影響を与えるものでは有り得ない。 |
そうでなければ、ユメはユメでいられなくなってしまうからです。 |
なぜなら、魔法遣いには魔法そのものが、自分の存在理由だから。 |
だから、自分の意志によって制御されている魔法(世界)だけが、ユメにとっての魔法。 |
そうやって自分で決めた、自分の誇りによって動いた魔法(世界)だけが、ユメの存在理由。 |
だから、魔法局に無断で魔法を遣うのです。 |
少なくともユメは。 |
他の魔法遣いの事は知らん(マテ)。 |
と、めっちゃくちゃ長くなってしまいましたが、どうでしょうか。 |
理解できた方には一献差し上げたい程の乱文ぶりですが、後悔はしてません。 |
むしろ晴れ晴れしてます。 |
小さい子が砂場でわーって泥んこになりながら、下手な砂のお城を得意顔で作り上げたみたいな感触。 |
あーさっぱりした。 |
これで、あと一週間は安眠できます(ぇ)。 |
でも、ひとつ心残りが。 |
・・・・・・・・・・ |
ボケが少ねぇっ! |
もう少し、がんばりましょう。 |
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1月28日 あれやこれや |
今日は気分的にだーるい方向に向ってます。だーるだる。 |
さて、どうでしょうかね。 |
この頃なんとなく倦怠ムードが漂っているような気がしますね。 |
このあたりで、ぱーっとなにかをやってみるというのも面白いんじゃないでしょうか。 |
ぶっちゃけ、サイト改装とかやりたくてやりたくて堪らなくて、 |
個人的には凄くウズウズしてるんですよ。 |
でも、イメージ的に良いデザインが自分の中に浮かんでこないので、却下。 |
しばらく却下の方向で。 |
というか、こんな事ばかり言ってるからこそ、倦怠感が漂うのです。 |
最近チャットで、「灰羽連盟が終わってから、まるで死んだようですね」とか、 |
「こんなの紅い瞳さんじゃないやい! ボクの紅い瞳さんは(以下略)」とか、 |
良く言われます。飽きもせずによーく言われます。 |
これはきっとなにかの陰謀かも知れない。 |
私は死んだ、という紅い瞳精神的死亡説を流して、やる気を無くさせる目的なんです。 |
私のやる気を。 |
なに言ってますか私は(汗)。 |
そんなんだから、書くことがなくなるんですよ。 |
(幕間) |
今、紅い瞳を取り巻いてる状況といえば、特になし。 |
特にこれといったアニメもなく、小説もなく、あ、そういえば最近まったくサッカーもしてないですし。 |
サイトでは、実は詩のコンテンツとか作る計画があるのですが。 |
あるのですがしかし、これが芳しくない。 |
詩は既にいくつか出来たのですが、その詩を置くためのコンテンツのデザインが全然思い浮かばなく、 |
そこから先に進めないのです。 |
そうか。私にいま欠乏しているのはデザインなのです。 |
世界を彩る自分色の喪失。 |
原因は、お好み焼きの食べ過ぎだと思います。 |
何枚食べたよ、私・・・(汗)。 |
あれ? 書くことがなくなっちゃいましたよ。 |
どーした紅い瞳。 |
いや、お腹が・・・・(痛) |
P.S: |
テレビ東京「聖少女バフィー」がオススメ。 |
ケーブルの方ではもうかなり先に進んでしまっているけれど |
(正式タイトルはバフィー~恋する十字架~って言うんですよ)、これがまた面白い。 |
正々堂々開き直って、そのまま限りなく突っ走っていっちゃうノリが大好きです。 |
特に、悪役の目的達成意識の低さとか。 |
いいね(ぇ)。 |
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1月25日 魔法の使い方 |
えーと、思い出したように紅い瞳です。 |
みなさん、こんばんわ。 |
はいはい、「魔法遣いに大切なこと」の感想行きますよ。 |
とかいってますが、現在頭の中が「千と千尋の神隠し」と「陰陽師」でいっぱいなので、 |
かなり厳しい戦いとなることが予想されますが、出来る限りあがいてみようと思います。 |
・・・・やっぱ陰陽師はええな~ ←トリップ中 |
「魔法遣いに大切なこと」第3回です。 |
実は、正念場です。 |
なにの、っていいますか、そこのあなた。 |
ええ、まぁ、アニメ感想書きとしての、私の生命が正念場です。 |
今回の話の感想をどう書き上げたかで、私の行く末が決まると言っていいでしょう。 |
つまりなにがいいたいかといいますと、今日は書きながらなにを書くか考えます。 |
まさに現在進行中プレイ。 |
はい。 |
意味がわからなかった方、ごめんなさい。 |
ええと、ほんと、頭の中を他のことが大勢を占めている場合って、こんなかんじですよ。 |
ええと、ええと、つまり、今回のお話はとっても難しいです。 |
感想を書くには、ってことで、ですが。 |
ですから、私もよくわからないながら、考えながら書いていきますので、 |
支離滅裂になりますが、まぁそのへんはノリで。よろしく。 |
で、前置きが長くなりましたが。 |
ストーリーは、これがまためっちゃ簡単なわけでして。 |
主人公ユメは、自分と同じ研修生アンジェラと、自分の所属する魔法事務所に来た、 |
キャバクラ嬢後藤の魔法の依頼を受けることになる。 |
後藤の願いは、ニュースになること。 |
後藤にプロポーズしてきた客が、無実の罪を背負い服役することになり、 |
刑務所にいる彼に会えるのは親族だけで、だから後藤は新聞に載ることによって、 |
自分のことを彼に伝えたい、そういうことだった。 |
ユメとアンジェラは奮闘するが結局依頼は達成できずに消沈。 |
そのフォローとして、小山田が後藤の願いを叶えてあげてジエンド。 |
実際、最初観たときは、はぁそうですか、って事くらいのことしか思えない程の単純さでした。 |
うーむ、どう書き進めていけばよいのやら・・・(悩)。 |
しかし、どういう風にこの物語を自分の中で再構成するか、というのが大事なわけで、 |
ただストレートに単純な物語だからといって、感想を放棄するってのはもってのほかだし。 |
でも、難しい・・・(汗)。 |
さて、どこから切り込むか・・・。 |
あ。やっぱり魔法ってとこからでしょうね。 |
魔法の定義。ひとつは術者が依頼人の依頼が抽象的だった場合は、その依頼人の心に同調した方が |
より魔法の正確度が上がる、ってことでしたが。 |
ふむ。つまり、やはり魔法は「心」であると。地火風水に働きかけるとか、そういうんじゃないんですね。 |
自分の中でイメージされたものが、実際の世界に奇跡を呼び起こす。 |
でも、そのイメージが依頼内容とうまくマッチするかどうかは、そのままではわからない。 |
だから、依頼者の持っている願いのイメージ、それが術者に伝われば伝わるほど、 |
魔法の正確度はあがる。そういうことですね。って、あたりまえじゃん(汗)。 |
ええと、どうしよう(汗)。 |
ほかには、なぜ後藤は小山田ではなくて、研修生であるユメとアンジェラに依頼したのかとか、 |
問いはいくつかありますが・・・・その、どうもうまく切り込めないです。 |
うーん。 |
白状しましょう。 |
今日は、日記は無理です。 |
あ、ようやくなにを書こう決まりましたよ。 |
今日は、なぜアニメの感想が書けないかの言い訳について書きましょう。 |
ええまぁ、だから、感想が書けないってのは、勘違いがないようにあらかじめ云っておきますが、 |
アニメ作品が悪い、もしくは出来がよくないってことじゃないんですよ。 |
いや、そもそも作品がいいとか悪いとかって、それって結局個人的評価でしかないわけですよね。 |
うん、まぁ、その作品それ自体に価値があるわけではなくて、 |
その作品を観ている私の評価方法に価値がある、みたいな感じです。 |
だから、私がアニメを観て全然良くないじゃん、とかいう評価を下したときは、 |
それは私の評価方法自体の価値が下がった、とそういう風に言えるわけです。 |
その作品の中に、「なにも」見出せなかった私の能力不足、そういうことになります。 |
っていうか、アニメってそういう評価方法の訓練のためにあるんじゃないかな、とか思ったり。 |
少なくとも、私はそういう風に捉えているところもあるし。 |
あ、もちろんそれだけって意味では決して無くて。そういうところもあるという話でして。 |
で、はなしを戻して。 |
今日は、つまりそういうことですので、私の評価方法に問題があると。 |
ぶっちゃけ、今回のお話は紅い瞳の手には負えませんでした。 |
ぐはー言っちゃった(死)。 |
ダメです。 |
嗚呼ダメです。 |
私はダメです。 |
あああああ ←落ち着け |
すみません。 |
さすがにここまでくると、書く気が煙と化したかのように消え去ってきました(おい)。 |
だから、もう、「魔法遣いに大切なこと」は難しい作品です。紅い瞳的に。 |
これほど苦戦した上に難しいです。 |
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しかぁ~し! 今できることばかりやっているより、今は出来ないものに散々にうち負かされつつも、 |
敢えて食下がって感想に挑戦してみるっていうのもありですよね~、とか思います。 |
ですので、感想はこれでやめる、ってことは決してありません。 |
少なくとも、最終回までにはカタチになるものを残せたら、と思います。 |
少なくとも、次回からは。 |
今日はもう・・・・無理っす・・(涙) |
やっぱ、感想書く前に千と千尋とか陰陽師とか読むからいけないんですよね(汗)。 |
それにしても、私の思考法とか思考順序とかが如実に現れてる日記ですね。もうバレバレ(滝汗)。 |
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1月22日 歌と言葉と私の居る道と |
最近、ほどよくまったりです。 |
でも、それがほんとに程良いものなのかは、よくわからなかったり。 |
そして、ほんとはこんなことしたくはないのに、ただただあるがままであるがゆえに、 |
今、私はこうしているんじゃないのかな、それは決して自分の意志じゃないんじゃないかな、 |
とか思っていたりします。 |
あ、今日はあんまりボケは。 |
いいじゃないですか、たまにはそういうときがあっても。 |
ときには、そよ風の吹く日記だって。 |
今日は、音楽と本を求めて、街をゆったりと歩行しておりました。 |
冬の寒空とかよく言いますが、今日は全然そんな感じもしなくて、 |
なんとなくニュートラルな気候が街の周囲を包んでいて、不思議でした。 |
行き交う人々の笑顔や無表情な会話のさざめきなんかを歩きながら感じられるのって、 |
なんかステキだな、なんて思ったりして、私自身はご機嫌な仏頂面をさげて風を切って歩いておりました。 |
うん、この感じ、いいね。 |
気分的に上向きで、格好も比較的ビッとキマった状態で歩くのって、なんか気持ちいい。 |
それに、人混みってのも好き。 |
やっぱり、私が自分を意識するのってそこに人がいるからな訳で、当り前といえば当り前なんですけどね。 |
ほら、人の全然いない、例えば海とか山とか凄く自然の美しさに包まれた場所って、 |
逆に「自分」なんて意識なくなっちゃいますじゃん。無くならないにしても、薄くはなりますよね。 |
そんな感じで、人混みってこういう気分の時に歩くのって好きなんですよ。結構ね。 |
音楽とか本とか。 |
近頃特に音楽とかいうブッシツに出逢いたい、とかいう願望が湧いてきたりして。 |
うん。私は実はあんまり音楽に造詣深くないし、それに他の方々と比べてイマイチ付き合いが |
深くないんですよ。 |
別に、嫌いって訳じゃないんですよ? |
ただ、純粋に出逢いの機会がなかったと。 |
せいぜい昔クラシックがカッコイイとか宣ってハマっていた時期はありましたけれども、 |
でも結局の所それも途中で放り投げちゃったんで、モノにはなりませんでしたし。 |
最近はアニメの曲とかにも良いのがあるって事に気がついて、色々と面白い事になってきているけれども、 |
でも、でもイマイチ深く踏み込めないんですよね。 |
少なくとも、私にとってはアニメ曲はアニメの一部でしかないし。ほんとのところ音楽じゃないし。 |
だから、ね。私は、音楽を見つけたいと思ったんです。 |
音楽だけで成り立つ、ブッシツとしての音の連なりに、ね。 |
ところが、これが結構難しいって事に気づくわけで。 |
本物とか偽物とかそんなのはどーでも良くて、というか実際そんなもの私にとっては、 |
そよ風の温度差みたいなもんだし、私に必要なのは、その音が私の中の大事な「なにか」に |
共鳴できるかどうかって事だけ。 |
なんだけど、今までこの私の観てる世界にある音楽って、そもそも私に対してどういう形態をとっているのか |
っていうのが私にはイマイチよくわからなくて、結局探すのに苦労するんだよね。 |
果報は寝て待て音楽も寝て待て、って感じでテレビやラジオで良い曲が流れるまで、 |
或いは街のBGMとして流れ出た素晴らしきハーモニーに偶然出逢うまで待つしかないのカナ? |
まぁ、こういうのって実は私の常套手段だったりします。 |
でも、今日は少し自分から探しに行こうかな、って感じで魔がさしちゃったみたいで、 |
ポンポンっとCD借りて来ちゃったんです。 |
なんか店員さんに、「ずいぶん久しぶりにお借りになられるのですね」って、 |
笑顔たっぷりに言われちゃって、「えへへー」って感じでなんだか嬉しかったんですけど、なんかそんな感じ。 |
一青 窃「月天心」。 |
少し評判、というかじわじわっとした人気があるみたいで、それに便乗したわけではないけれど、 |
ただ、評判になる理由の、詞がほっとする感じが良い、という言葉につられて迷わずチョイス。 |
聴きました。 |
音が、私とはズレてました。 |
でも、もしかしたら、BGMとしては最適なのではないかな、という可能性を残しつつ、 |
今も収録曲の「もらい泣き」を聴きながら、この文章を書いています。 |
歌詞カードは、一個の芸術品ではないかな、と思いました。これだけ買ってもいいかもしれない。 |
この詞に綴られている言葉は、私と一致しました。 |
倉木 麻衣「FAIRY TALE」。 |
アニメ好きな私からすればやっぱり、という感じで、収録曲「key to my heart」のみが目当て。 |
でも、倉木麻衣って結構音的に違和感ないんですよね。嫌いじゃないです。たまにキますし。 |
気づいたら、この二つだけで借りるのやめちゃいました。 |
いや、これだけで充分なのかもしれないなぁ。 |
あんまり焦って一杯借りちゃっても、良くないのが混じってたら損だし。 |
あ、でも、もしかしたらその中にまぐれ当たりで一曲良いのがあるかもしれないじゃないか。 |
そんなら借りてみちゃう冒険ってのもありじゃん? |
とかなんとか想ったりするのを楽しんでいるうちに、図書館に到着。 |
私は、図書館ってのも好きなんですよね。 |
まず、色んな人が居ますし。 |
そこらかけまわってる子供らや、よろよろしながら適当にお話ししてるおじいちゃんやおばあちゃん。 |
バリバリの受験生や、ちょっとがんばってつっぱってはしゃいでる男の人や女の人。 |
そういう人たちが別に本を読むだけじゃなしに、それぞれの憩いの場として相互に利用しあっている環境。 |
いいじゃないですか。美しいじゃないですか。そして優しい風景じゃないですか。 |
そしてもちろん私みたく、普通に本を探しにきてる人たちとのコラボレーション。やっぱ良い。 |
それで、本です。 |
先日チャットで話題になった北条氏康の小説を探してみたのですが、手がかり無し。 |
仕方がないので、目の前にあった本を選択。津本陽「宇喜多秀家」。 |
津本さんの本は、非常に繊細で情熱的、そしてなにより冷血なので、借りることに決定。即決定。 |
二冊目は夢枕獏「陰陽師 付喪神ノ巻」。 |
実は、一年くらい探してました。ようやく出逢えました。 |
陰陽師は第一巻で衝撃的な出会いを演じて以来、ずっと私の片思いの相手でした。 |
とにかく、その言葉の流れのつくる世界の幽玄さには、ため息しか出てきません。 |
そしてそして、本日の大収穫。 |
トリイ=ヘイデン「ヴィーナスという子」と「機械じかけの猫 上下」。 |
これを見つけた私は金一封。これを置いてくれた図書館に感謝。 |
数々の感覚と思想を私に与えてくれた、トリイ=ヘイデンのノンフィクションシリーズ。 |
人間って、「ひとつ」じゃないんだよ、という私の魂的思考の根幹の欠片をかたどっているイメージ。 |
これ、みなさんも、ひとつ噛みしめてみてください。 |
そのひとつ、っていう意味を特に。 |
この2作、どんな味がするのか楽しみです。 |
ちなみに、このシリーズの各表紙絵が大好きです。シュールで悲しげで楽しげなところが、ね。 |
歌と言葉を手に入れて、私は私の道を歩く。 |
耳元をかすめていく海風が、冬の寒さに増幅されることなく純粋であることに、満足。 |
道って。 |
私の前に広がってる道って、進むためにあるんじゃないんだよね。 |
うん。たぶん、それは、ただ私がそこを歩くためにあるんだと、私は思うよ。 |
私が歩いて、そして私が今居る場所として道があるんですよねー。 |
というか、そういうもんでしょ。結局のところ私にとっては。 |
うわ、そう思うと歩くのがより楽しくなるじゃありませんか。 |
これだから、人生はやめられませんや。 |
なはは~ ←高笑い |
・・・・・・・はぁ、めっちゃ疲れました。ボケ無しだと。 ←おい |
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1月19日 イルカの示す奇跡の魔法 |
どもー、紅い瞳です。 |
実は、現在風邪真っ盛りだったりします。 |
またかよ! ってツッコミが入るかと思われますが、こればっかりは致し方ない。 |
がんばって闘病に勤しみます。 |
・・・あれ・・? 私ってばこんなに病弱だったかな・・?(汗) |
というか、ぶっちゃけ昨日の新年会のときに、初めて自覚症状出たのですよ。 |
ええ、なんかちょっと喉がいがらっぽいなぁ、なんて思いながらもチャット続けていたんですよ。 |
で、一晩寝て朝起きたら、もう既に38度5分。風邪真っ盛り。 |
早っ! カゼウィルスやる気あり過ぎ! ・・・・もうちょっと手加減して・・・(気弱に) |
とかなんとか言ってますが、まだ生命活動は続けられそうですので、更新はしますご安心を。 |
あ。 |
大事なことを言うの忘れてました。 |
新年会、無事終わりました♪ |
参加してくださった皆様方に、心よりお礼申し上げますありがとう御座いました。 |
かなりの長丁場でした。ノリも時間帯によってだいぶ違いましたし、 |
色々大変でしたが、非常に面白かったです。というか貴重な体験デシタ(笑)。 |
またやりましょう♪ |
んで、今日はなにをやろうかな、と。 |
えーと・・・・・・ごそごそ(予定表探し中)、あ、今日は「魔法遣いに大切なこと」の感想やるのでした。 |
というわけで、ちょこっとですがやってみましょう。ほんとちょこっとだけ。 |
ちょっと熱が・・・・・あ・・(おい) |
魔法遣いに大切なこと第2回見ました。 |
まず最初に感じたのは、OPが良くなったかな? という事でした。 |
第一回の感想の時には、そんな高評価はしてなかったんですけれど、 |
何度か聴いているウチに、味わいが出てきたようで。 |
うん、歌ってほんとそういうもんだと思いますよ。聴いているウチに良くなってくるって感じで。 |
あと、絵も相変わらずクオリィティーが高かったですね。 |
昨今のアニメは、もう場面によって別人か!? ってくらいに顔が変わってたりすることもありますが、 |
今のところ、そのあたりはかなりうまくいっているようです。 |
で、肝心のストーリーの方ですが。 |
実は、かなり良くなかったです。全体的に安っぽい作りだったりして、おや? と思ってしまいました。 |
特にあのサッカー少年と主人公の会話、つまり相手の親切に対して、魔法で造り出した紙幣を贈って |
恩に報いようとして相手を怒らせてしまった事への謝罪、このやりとりの場面でしたが、あれはどうかと。 |
主人公菊池ユメが田舎出の純真娘、っていうのをアピールしたかったのか、そういう所を強調する |
あまりに、なんだか間の抜けた、悪く言えば幼稚っぽい論理になっていたのが残念。 |
と、ちょっぴりひどく言っちゃった気もしますが、しかし、確かに「純真」さの演出としてみれば、 |
なかなか良いモノがあったのかなぁ、と思いました。 |
この物語は、なんていうのかな、「無からなにかが始まる」物語、みたいな感じがするんですよ。 |
ユメの魔法も、なんかそんな感じみたいですし。 |
でも、それは物質的にはまったく無から発生したものなのだろうけれど、でも、必ず魔法として現れて |
くるものは、その術者の心の中にイメージされて出てきたものなんですよね。 |
つまり、もっとわかりやすく言うと、想像力=魔法ってことになるんじゃないでしょうか。 |
自分の想いを魔法に託して奇跡を起す。 |
ユメの決めゼリフ(?)「心を込めて」っていうのも、そういう所と関係があるんでしょうね。 |
で、この事と、ユメの「純真」さっていうのが、密接に関わってくるんですよ。 |
というか、そう思うんですが。 |
なんだか熱で頭がボーっとしてるんでよく分からなくなってきましたが(汗)、 |
えーと、つまり、純真さがユメの特性、すなわち魔法の力の偉大さ(ユメの母親は高名な魔法遣い)って |
事なんですね。 |
ゆえに、そういった「純真」さの現れとして、物語の全体の雰囲気が、その物事の根本的なところからの |
スタート(幼稚とも言う マテ)って感じになったのでしょう。それなら納得です。 |
・・・・・・・ |
ごめんなさい。 |
たぶん、誰もこの文章読んで納得できるとは思われませんが(汗) |
あ~、もう意識が朦朧と・・・・・(汗) |
というわけで、かなりいい加減でしたが、本日はここまで、ということで。すみませんけれども。 |
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1月14日 広がる宇宙 |
あー、知らなかったですよ。 |
今の今まで。今日の今日まで。 |
まさか、こんな事実があろうとは。 |
ムーミンって、カバじゃなかったんですってね。 |
妖精なんですって。 |
そうなんですって。 |
私的には信じられないですけれど。とてもじゃないですけれど。 |
あからさまにカバだと言わんばかりの顔をしていたような気がしますが、違うのですね。 |
あやうく、人生間違えるところでした。 |
が。 |
そんな人生の間違いを修正してほっとしている私を、 |
優しく包み込むかのようにかまってくれたマイファザーは、こう申しておりました。 |
「ムーミンって、カバの妖精じゃないの?」 ←微笑みながら |
カバの妖精って。 |
今日も紅い瞳の中には、宇宙が広がっています。 |
果てしなく。どこまでも。 |
おまけ: |
http://www.kagin.co.jp/900_calendar/index.html |
↑ ムーミンの壁紙です。もちろんダウンロード可。 |
カレンダー形式で、毎月新しい壁紙がUPされています。 |
なぜか銀行のサイトですが、気にしない気にしない。 |
ちなみに、うちの父はこれを自分のPCの壁紙に設定しておられます。 |
また、父の知られざる一面が。 |
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1月10日 水色の魔法遣い |
観ましたよ。 |
「魔法遣いに大切なこと」。 |
合格。 |
・・・・・ |
ええまぁ。 |
思っていたより良かったです。 |
良かったので、来週からも観てみようと思います。 |
そりゃ、灰羽級の脳天直撃とか、そういう奇蹟体験はありませんでしたよ? |
でも、まぁ、なんか、その、合格、と。 |
始まる前に、あんまり良くない言葉でもってしか評価してあげなかったのは、 |
可哀想だったかなぁ、みたいな。 |
みたいな、言うな、紅い瞳。 |
で。 |
水色が綺麗です。 |
淡いです。淡い。アワアワ。 |
淡さの中に、くっきりとした原色系のアクセントが混じった背景、 |
そして、全体的な色使いの趣味の良さ(紅い瞳的に)には、思わずため息。 |
清涼感漂うシーンをそこかしこに散りばめる演出に、脱帽。 |
色です。色。 |
このアニメの第一印象は色。決まり。 |
主人公さん(まだ名前覚えてないよぉ)は、街の風景お嫌いみたいですけど、 |
紅い瞳に限ってはそんなことない。 |
やっぱり、街って綺麗です。 |
で。 |
ストーリーの方ですが。 |
いいんじゃないですか? |
可もなく不可もなく、に+1、というところでしょうか。 |
背景のぼやけた感じの中で、これまた一段と掴めないボヤボヤ感漂う田舎娘が、 |
少しずつ環境に馴染んでいくまでの様子。 |
さすが初回だけあって、なにもかもが動き出したばかりの慌ただしさの中にあって、 |
今ひとつ透明度が冴えないですけれど、 |
しかしそれが逆に、上京したての女の子のあやふやな感覚とマッチしていて、良い印象を与えてました。 |
紅い瞳的には、上京後初めての夕食(宅配ピザ)を食べているときに、フラッシュバック的に流れた |
田舎にいるときの楽しげな夕食風景、の前後の主人公さんの表情がベストショット。 |
あ~、ありゃ泣くべさ~。 |
ストーリーは今後が楽しみ、です。 |
今後とも、よろしく、小山田先生。 |
で、最後は音楽。 |
いいですね、軽快であり、かつしっとりとした麗しいメロディ、というかなんというかかんというかなんだよおい。 |
ごめんなさい、形容詞苦手です。 |
とりあえず、OPは保留。あの歌は(曲は良かったです映像も)、聴くときの気分でかなり印象が。 |
EDは、標準レベル+1。芸がないけど。ベクトル苦手だけど。とにかく+方向で。 |
もうひとひねり欲しかったかも。私の形容表現が。 |
でも、良かった。 |
でも、 |
サントラ買う、とか言い出したら、誰か止めてください。 |
追記: |
アニメ「魔法遣いに大切なこと」の公式サイトはコチラ→◆ |
サイトデザインが紅い瞳好みです素晴らしいです泣きますよ?(涙) |
今回見逃した人は、ケーブルのCSファミリー劇場でも1月28日より放映開始ですので、 |
観てみましょう。 |
ケーブル見れない人は、残念ですが(それはもうほんとに)、ビデオ・DVD等出てから |
観てみてください。 |
お薦め致します。 |
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1月8日 年賀状っていったい |
この時期になって、ようやく年賀状が続々と送られてきました。 |
狙ったように、ポストが私宛の年賀状で埋まっています。 |
あ~どんどん来ますね~。 |
明らかに、私からの年賀状が届いたから、仕方なく送ってきた、って感じがヒシヒシとするよ☆ |
・・・・・・ |
今年は、少し友達付き合いについて考えてみようと思った紅い瞳でした。 |
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1月5日 2003年らしく |
桐蔭勝った~~~! |
もう、桐蔭大好きです。 |
阿部最高、松永ニイハオ! (意味不明) |
サッカーサッカー高校サッカー。 |
なんで最初から観なかったのか悔やまれます。 |
いいですいいですいいですよ。 |
サッカーです! ←なにがなにやら |
君はどうだ。サッカーが楽しいか? by 小野伸二 |
死ぬほど楽しいですっっっ! by 紅い瞳@サッカー狂 |
それと、余裕で話変わりますが、 |
昨晩ケーブルのCSN1ムービーチャンネルでやっていた、 |
2000年版「バンパイアハンターD」良かったですねぇ。 |
絵、綺麗ですねぇ。 |
滅び、の美学ですねぇ。 |
ああ・・・(ため息) |
「ホワイトアウト」は、まぁ、あんなもんか、って感じでした。がんばれ、邦画。 |
あ、アニメといえば、最近ちょっぴり面白いのを見つけましたね。 |
えーと、奇鋼仙女ロウランとプリンセスチュチュという二つのアニメです。 |
ロウランはストーリーあんまりわかってない(←お馬鹿)ですけど、とにかく音楽が素晴らしすぎ! |
チュチュのほうもあんまりストーリーわかってないですけど(ダイジョブカ?)、 |
キャラ達の織りなす幻想的な会話の数々による物語の進行は、良すぎでした。ぐっどでした。 |
・・・・・・・って、途中から観たからやっぱりよくわかりません(汗) |
再放送に期待。諦め早っ。 |
それで、あとね、あとですね、まだ色々お話したいことはあるようでないんですけどね、 |
いやあるんですけどね(どっちやねん)、 |
とりあえず、今こんな事してる場合じゃないんで(血涙) |
いや、もう、忙しい、というか大変、というか。 |
とにかくやったりこなしたり乗り越えたりしなければならない事が、現在山積みでして。 |
それに対処するために、紅い瞳の脳力(誤字にあらず)の大半をかけなければならないのですよ。 |
ですから、あんまりサイトの方に構ってる余裕がないのです。 |
で、この状態はしばらく、そうですね、1月の20日くらい(もうちょっと早いかも)まで続くと思います。 |
よって、それまでの間は、少々日記の方は手を抜かせて頂きます。 |
そういう事で、宜しくお願い致します。 |
・・・・・ |
なんだか、今、大事なものを失ったような気が・・・(汗) |
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1月2日 祭り祭り祭り |
今年2回目の日がやって参りましたが、紅い瞳ははやくもアブナイです。 |
と言うわけで、みなさんこんばんわでーす。 |
あ、年賀メールくれた方、ありがとう御座いますね~。 |
こういうのって貰うと、それはもう無限の喜びを感じてしまいますものなんですよ。 |
ほんとに、ありがとう御座います。 |
貴方達は、本当に素晴らしい方達です。 |
・・・・・元旦の日、私の家のポスト中で、私宛に来ていたハガキは、たった2通 |
しかも2通とも宣伝ハガキだったのは、なにかの運命の始まりなのでしょうか? |
もう、なんか世界が冷たいです・・・・ ←虚ろな目で |
ま、まぁ、もう少ししたら、誰かのが来ると確信して生きていこうとは思っておりますが、 |
話題は今日の出来事にさっさと移行しようと思います。さっさと。 |
それで、今日はまたなにがあったのかといいますと、 |
狂 宴。 |
・・・・・・・ |
ええ、狂ってました。 |
飲んで、食べて、唄って、しゃべって、祈って、狂って、そんなカンジでした。 |
今日は、年に一度の親族集合の日。 |
毎年元旦か二日に私の祖母の家に、親族が集合して、年始のご挨拶をしたりするのですよ。 |
親族集合、といいましても、民族大移動というには紅い瞳の一族は希少すぎてか細くて、 |
大概ウチの家族を含めても3家族くらいしか集まらないのですが。 |
とはいえ、少数精鋭、とはよくいったもので、大した人数でもないのにかかわらず、 |
毎回一堂に会すると、微妙な雰囲気を醸し出した場を造り出すのに長けた人々ばかりが、 |
集まってくるのです。 |
で、年始の挨拶も終わると、宴の支度開始。 |
私は、といいますと、祖母の家で飼われている、 |
その、もう、なんというかすべてを超越してしまったカワイサを有する生物、犬、と戯れておりました。 |
ああ、もう、このコと遊んでいられるのなら死んでもいい、とか素で思える程遊びまくりました。 |
ええ、そりゃもう機嫌良く。たのしげに。うれしげに。庭駆け回るほどに。 |
お願いですから、もう少し遊ばせてください、お母様っ ←母に台所の手伝いのために連行される |
天国のような戯れゾーンから一転、修羅場と化した台所へ。 |
うきゃー、お祖母ちゃん、包丁こっち向けないで(汗) |
色々な意味で危険に満ちた台所で、適当に皿だしを命ぜられた私は、ひたすら黙々と |
その作業に没頭していました。 |
なんだか異様な存在感を示している、缶ビールの山には敢えてつっこまないようにしながら。 |
でまぁ、その後予想通りの展開ですよ。バレバレですよ。 |
ちょっと伯父さん、なに唄ってるデスカ(汗) |
ちょっと、寿司のネタだけ食べないでよお祖母ちゃ~~ん(汗) |
誰ですか、私に中身入ったままのビール缶投げつけたのは(涙) |
なんかもう、昨日に引き続き、私にどうしろと? と聞くしかないですよこのノリは。 |
と、こんな感じで永遠に続くかと思われた狂った宴も、時間が経つにつれやがて終息。 |
みなさんほどよく酔いが醒めたところで、揃って初詣へ繰り出します |
(一部まだダメなのがいたので、家においてけぼり喰らわしましたが)。 |
あ、行った先は結構受験生に人気(全国的に)のある大きな神社です。 |
私は、当サイトにも来ていらしてくれている受験生の方々の合格を祈らせて頂きました。 |
もちろん祈ったのはそれだけじゃなくて、私の欲望のたけを思い切りぶちまけてきましたが。 |
つーか、願い事って普通お一人様何個マデデスカ? |
で、合格祈願(?)も終わったので、その神社でやっている屋台とかで色々買って食べたりしながら、 |
祖母宅へと戻りました。 |
その後は、適当に高校サッカーとか観てまったりとしてから、ようやくウチに帰りました。 |
これ以上書くの疲れたので、今日のお話はここまで、ということに。 |
いや、ごめんなさい。 |
P.S やっぱり、地球環境高校って名前、おかしいと思います。 |
地球環境をどうする気なんですか? 田中サン。 |
P.S 2 あーえーと。BBSのアイコンをまた増やそうかな? なんて思っちゃったりしてます。 |
たまたま良いアイコンを見つけましたので(なんか勝手に使ってよいみたいなので。著作権は |
フリーじゃないですが)、どうせなら、と。 |
ちなみに、アニメNOIRのアイコンです。こんなん↓ |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
以上の4つですが、どうでございましょう。 |
使用して欲しい、という方が結構居るようでしたら使う方向でいってみようと思ってます。 |
そういう人は、BBSにお願いします。 |
それでは、かなりの手抜きさと意味不明度を露呈した日記を終わりにします。 |
つ、疲れてるだけや・・・・・・(汗) |
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1月1日 今年のハジマリ |
新年明けましておめでとう御座います。 |
本年も、宜しくお願い致します。 ば~い 紅い瞳 |
いっや~、新年ですよ。2003年ですよ。 |
年なんか越せる訳ないヨ、とか思ってましたが、要は一晩寝れば年は明けるわけで、 |
気づけば「魔術師の工房」2年目突入、とか、そりゃ大気圏突入よりラクじゃんYO! |
みたいな、ごくごく当り前の事に気づいてしびれてみたりする、新しい年の幕開けですよ! |
さぁ! 2003年も紅い瞳はいきますよ。 |
のんびりまったりうっとりぐったりと、 |
いい加減にだらだらと性懲りもなく、 |
あっちこっち行ったり帰ってきたり行方知れずになったり、 |
ボケたと思いきやボケてなかったりマジメかと思いきやマジメだったり、 |
高品質と見せかけて低品質だったり、賞味期限切れたかと見せかけて現役続行したり、 |
地球に優しくと言いつつポイ捨てしたり拾ったり、 |
なんでもありと言いつつなんにもなかったり、 |
気づいたら一人で語ってたり、 |
とにかくひたすら壊れたり治したり。 |
そんな感じで、心優しきマッドな廃人候補生・紅い瞳はいきますよ?(疑問形) |
まだ候補生であると、固く・・・信じて・・・(汗) |
それで話は昨夜に戻るのですよ ←おい |
いやというか、昨日去年最後のドタキャンされたのですよ。 |
とある人と、近所の神社に除夜の鐘つきがてら、初詣しようとか画策してまして。 |
見事に日付変更15分前に、約束キャンセルされまして。 |
ひとりで寂しく鐘なんかついたら、それこそ死んでしまうので(色々な意味で)、 |
さっさと寝ちゃったのですよ。 |
ケーブルテレビの「ポピーザぱフォーマー カウントダウンスペシャル」を観ながら。 |
いやー、あれは面白いですよ、ほんとに。 |
ええ、初詣いくより・・ずっと・・・・(涙) |
あ、面白いと言えば(立ち直り早)、「天地無用! 魎皇鬼」。 |
別のケーブル局でやってたんですが、意外に良かったです。 |
まぁ、ある程度の価値有効範囲、という限定的レベルにおいて、ですが(意味不明) |
ちなみに、TV版の「新・天地無用!」はダメでした。私の耐久度(なんの)を軽く突破してましたので。 |
で。話は今日ですよ。 |
お馬鹿な大晦日の夜を過ごした紅い瞳が、ぐーすかぴーと惰眠を余裕で貪っている朝の9時。 |
なんか、起されまして。 |
いきなり、新年のご挨拶という名のもとに行われた新年会をやってまして。 |
既に両親アルコール入ってまして。 |
普段はお酒飲まない方達なんですが、もうなんか、素晴らしいテンションなんですよ、この朝っぱらから。 |
微妙なムードで騒いでいる両親。完全に寝惚け入っている私。 |
私に、どうしろと?(汗) |
なんだか、年なんか越さなきゃ良かった、とか早くも思ってしまった、紅い瞳でした。 |
そんな感じですが、まぁ、私は元気です、たぶん ←遠い目で |
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